2013 私的お買い物AWARD その1 イマイチ編

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昨年も色々買いました。山道具からカメラ用品、その他もろもろ。Amazonの注文履歴をみても「あぁこれ買っただけだな・・・」みたいなものもいくつか見受けられます。そんな中で今更ながら「コレ買わなくてよかったんじゃね?」というモノをご紹介します。

 

注意点としてはあくまで「私的」であって普通の人なら重宝しているかも入れないし、ものすごくいいものかもしれません。

 

まず、カメラレンズのPLフィルター。レンズを購入する際にレンズフード・プロテクトフィルタ・NDフィルタ・PLフィルタはなるべく揃えるようにしています。フード・プロテクトはもちろん常用しています。

E-M5は5軸手ぶれ補正が秀逸なのですが、ISO感度が200から始まる(この数値が低いほど写りはキメ細かいけれど明るさを沢山必要とします。逆に数値がでかくなると暗いところでも撮影できるようになりますが画質にノイズが目立ちます。)こと、また最速のシャッタースピードが1/4000ということで、晴れている日、明るいところで絞りを開放にすると光量が多過ぎてシャッターが切れないことが頻繁にあります。最近のOM-DのファームアップでISO100も出来るようになりましたが、それでも明るすぎて、シャッターが押せたとしても白トビ(真っ白な写真)します。

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こんなときに使うのがNDフィルター。要は黒いフィルターで、減光することで明るいところでもシャッターが切れるようになります。逆に意図的に減光させることで露光時間(シャッターが開いている時間)を長くさせると水の流れが表現出来たり、湖を鏡のように静かにすることが出来ます。まぁ思ったほどの効果は出せていないのですがw それでもNDフィルターはなんだかんだ持っていれば使うのでまぁ持っていた方が良いのかなと思います。


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一方PLフィルターは偏光ガラスの二枚重ねになっていて、光の乱反射を抑えることが出来ます。青空の青を強調したいとか、ガラスの写りこみを消したいなど、偏光ガラスの特性を生かした効果が期待できるのですが、光源から90度で効果がでかくなるなど制限もあって、今まで一度も使ったことがありません・・・ またJPEGでの撮影なら現像に限りがあるので有用だと思うのですが、私の場合はRAWで撮ってLightroomで現像するためある程度は修正でごまかしてしまうというのが現状です。なのでよほどの必要が出てこない限りPLフィルタは買わないと思います・・・


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あと使わないのがフラッシュ。FL-600Rを仕事の絡みで室内撮影用に買ったのですが。私の技術ではフラッシュだと色が嘘くさくなること、光の当て方がよくわかっていないこと等があり(要は使いこなせないのです)w それなら明るいレンズで開放で撮っていた方が良いということで全く使っていません。しかもでかいので持ち歩くということも全くなく、机の上に置きっぱなしという状態です。モノや人の室内ポートレートを沢山撮る人には大切なのだと思いますが、風景が多い私には無用の長物だと思いました。


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またサポートタイツのC3fit エレメントロングタイツはちょっとしくじった感があります。確か山雑誌のインプレに踊らされて購入しました。今までCW-Xのスタビライクスとプロを愛用していたのですが、だいぶ長く使ってきたので、サポート力が落ちてきた感があり、買い替えを考えていたところでこの記事を読み購入しました。登山向きのスペック・サポート力・効果は記事にたがわず良かったのですが、問題はファスナーです。コレは個人の好みによるので、あくまで私的な問題なのですが、普通に考えるとファスナーがあった方が何かと便利そうに感じ購入の決め手でもあったのですが、実際に使ってみるとただでさえキチキチのタイツを履くので面倒なのですw 思いっきり引っ張り上げてひもで縛っとくだけの方が私には快適でした。

 

他はなんだろな。いらないアプリをいっぱい買っていますねw 特にスマホ・タブレットのゲーム・アプリはインストールするだけして一回も起動せず削除なんてことがよくありますw

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