最近物忘れが激しくての〰w Chipolo

スポンサーリンク

またキワモノ系ですw 

 

今に始まったことではないのですが、良くモノを失くします。家の鍵・バイクの鍵は過去何度か・・・ 昨年は酔って、背広の上着をタクシーに忘れてきましたw

 

目下失くしそうなものといえば、先日買った傘です。傘は今までも相当数忘れてきているのでかなりの確率で危険です。

 

 

だが今の時代、タグの感じで、忘れそうなものにつけておけば、スマホで忘れ物警告をしてくれる素敵なグッズがあるに違いないと思い、グーグル先生に相談してみました。すると案の定、何種類か出てきました。

 

 ざっと見渡したところ、どの製品のどのレビューを見ても「これがいい!」というものはまだ無いようで、発展途上ではあるのですが、こまめに進化しているっぽいものが今回選んだ、この「Chipolo」です。


P6130005

 Chipoloの概要

1.Chipoloの電波範囲(Bluetooth4.0接続)からスマホが離れると警告音。公称60m範囲とのことですが、実質3mですw

2.離れた場合には大凡のロケーションを表示。警告音に気付かなかった場合、最後に何処で接続していたかをMap表示します。

3.Chipolo自体を振ることでスマホの音を鳴らすことが出来ます。

4.警告音を鳴らさないゾーンを設定することが出来ます。iOSなら半径50m以上の範囲、androidはWifi電波範囲になります。

5.バッテリーは半年もつそうです。ただし私の場合最初から入っていた電池は1か月くらいで終わりましたw 鳴らしすぎたかもしれませんw

 

 

できないこと

1.接続が切れている場合に今どこにあるのかを表示することは出来ません。つまり盗難対策はできません。


P6130006

 では簡単に感想など。

初期設定の手順としては

 スマホにアプリを入れてサイトに登録(Android・iOS共に対応)、さらにChipolo自体をスマホから自分のアカウントに登録。これで使えるようになります。AndroidとiOSはアプリ内容がちょっと違っていて、どちらかというとiOSのほうが使いやすいっぽいです。

 

で、ひと月ほど使った感想。

 

 いいところ

・Chipoloを振るとスマホを鳴らすことが出来るのでスマホを探しやすい。

・Chipoloをつけることで返って慎重になりw物忘れが減る。

・どこでコネクションが切れたか大凡の見当がつくので思い出しやすい。
・アプリからChipoloを鳴らせば(真ん中のベルのマークをタップ)家の中ですぐ発見w

chipolo

 

 

 悪いところ

・androidではまだアプリが成熟していないのかかなり使いづらい。一通りの機能は使えますが、QuietZone指定が今ひとつ機能していない(私の場合だけかも)。Z3の省エネ設定が良くないのかもしれない。

・構造に若干の問題がありそう。ボタン電池で動くのですが、この接点が甘く、通電しないことがあり、分解してみたらやはりボタンの接点がきちんとくっついていなかったということがありました。

 

 

※もともとiOS用に作られた商品なようですので、iOSの方が何かと安定しています。Xperiaだとあまり実用的ではありませんでした。今はiPadAir2に繋いでいます。常に持ち歩くデバイスと繋げないと意味が無いので注意です。

※QuietZONEはAndroidの場合は同一Wifi環境下、iOSの場合は半径50m~の設定になります。iOSの方がいいかな。

 

 P6130002

 

 総合的にみてなんとなく使えるかな?程度の感触です。絶対的なオススメはできませんw 結局手間をかけている分注意するので物忘れが無くなることの方が大きいかも。

 

 このChipolo、国内でも購入できますが輸入でもOK。国内だと5千円ですが、輸入ならもうちょっと安く3~4千円で買えそうです。私は本国から輸入しました。絶対的な安心感はありませんが、まぁ話のタネにおひとついかがでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました