伊吹山

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淡墨桜のために400キロ走って、桜だけでは寂しいので百名山も登っちゃいます。

今年初登山は滋賀の伊吹山です。

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漫画喫茶でワンピースが止まらなくなり寝たのは1時でしたw 朝は5時に目覚めたのでそのまま出発です。まずはローソンで低糖質パンの調達ですw

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伊吹山は実は山頂近くまでドライブウェイが通っています。が、今年の開業は15日。この日は14日。開通していませんw 開通していれば30分で山頂に行けますが、下から登るとコースタイム3時間半かかります。私、文明の利器はできる限り利用したいポンコツ野郎なのですが、こればかりは仕方ない。天気も崩れていくようなので下から行きますw

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登山口。ここでまた嫌な流れが・・・ 伊吹山はもともとスキー場で、登山口近辺にはスキー宿が沢山あります。が、数年前にスキー場が閉鎖になり、このスキー宿が登山者の駐車場をしています。この写真の場所は公共の駐車場なのですが、怪しげな老婆がどことなく現れ(というかこの脇のお店ですが)駐車料を要求してきましたw 「私は善意のボランティアで市の代わりに駐車料を預かっている」というのですが、まず嘘でしょう(ホントだったらすみません)w 昨年秋の那須といい、登山客を食い物にする商売はいかがなものか。しかもこれから登るって時にコレやられるとホント気分悪いですw まぁ今回は地元の別の方がいろいろお話してくれたので、気分はまぎれましたが。

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とりあえず燃料補給。お湯を沸かして山専ボトルに入れつつ、ココナッツオイル入りのコーヒー。既に登山前の儀式と化していますw

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登り始めて早々にこの看板。まぁ出ないとは思いますが。下っているときにソロの外人さんとすれ違ったのですが、マジで熊におびえていたので「いないから大丈夫」と教えてあげましたw

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そして1合目。1合目までは森なのですが、ここからやばかった。スキー場を登っていくのですが木がない。しかもこの日20度超えました。私春用のちょいと厚手の装備だったので溶けましたw半袖短パンで行けるレベルの暑さでした。

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最初同じくらいのペースで登っていたおじさん。「この人荷物多いな」とか「ブーツスゲーな」と思いつつ登っていたのですが、お話してみたら、名古屋の67歳のおじさんで、トレーニングのために伊吹山に登っているそうです。この日で今年6回目の伊吹山だそうです。ザックにはトレーニングのために10Lの水を入れ、重いけど壊れなくてトレーニングにいいということでハードブーツ(スキーブーツのような登山靴)なのだそうです。まぁこの後軽くぶっちぎられましたがw

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というかここ、羊蹄山なみに1合の間長いです。暑いし1合は遠いし老婆に嫌な目にあわされるしw

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というかですね。3合目までが長すぎるんです。そのあとポンポン出てきます。そしてこの5合目から傾斜がきついです。7合目あたりでヘロヘロになりました。

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おじさんはとうに見えないし、後ろから追い抜いていく人はスタスタ登っていきます。そうか私がひ弱なんですねw 8合目で休憩です。あれがピークかと思って写真を撮ったのですが違いましたw

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ご覧の通り木が一切ありません。暑いです。頭から湯気が出るレベル

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最後気合で登ろうと8合目を出たらすぐにピーク付近w9合目の看板最後までわかりませんでした。

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というか雪がw アイゼンするほどではないですが急に涼しくなって快適です。これ明日ドライブウェイ開業ですが、足元ぐちゃぐちゃになっちゃうんじゃないかな。

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山頂。というか百名山の碑とかないんですよ。眺望は良かったですが霞があって絶景とまでは行きませんでした。でも気持ちの良い山頂です。

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ポンコツぶりが見て取れますw

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山頂ブラブラしていたらまたお前か!ヤマトタケル。

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最近の新発売プルコギピザ。私の一押しですw

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琵琶湖方面。

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白山方面 山頂は良いですねぇ。

このあと寒くなって、装備着込んで下山したら、雪が無くなった途端灼熱地獄で、慌てて装備を脱ぎ、いそいそと下山しました。しかし1合目から3合目長すぎw 車を3合目に停めさせてほしい・・・
次に来るときはドライブウェイの開通している時期でしょうw

しかし冬のさぼりの影響デカいです。アイコスのおかげで息が上がることは無かったのですが足が上がらない・・・ やはりアップダウンのあるジョギングじゃないと、平地だけでは使う筋肉が違うかな。また横浜帰って修行です。

桜みて百名山登って、さぁまた400キロ走るかぁと思ったのですが、地図を見ていたらちょっと寄りたいところがあったので行くことにしました。次回に続きます。

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