古いマンションのネット回線が重すぎる問題

今の時代、回線速度はある程度欲しいですよね。ネットゲームにハマっていたころはテレホーダイ>ISDN>ADSL>Bフレッツと当時最速なサービスには飛びついていましたが、ゲームをしなくなるとすっかりどうでもよくなって、Bフレッツ(下り100M)のままにしていました。

私の住んでいるマンションはバブル期に建てられたもので、住み始めた当初はネット自体使う人が少なくて、ADSL・Bフレッツでもかなり快適環境だったのです。

ところがここにきて、マンション内のネット利用者が増え、最近では毎晩21時ころから急激にネットが重くなるという状況になりました。各住戸の子供が成長したり、スマホが普及したりといった、利用者の急増に回線が耐えられなくなっているようです。

一昨年、個人でお金を払って、自分だけ光回線にしようとしたのですが、MDF(主配線盤)に機器の取り付けが必要等でマンション管理組合の承認が必要ということで面倒になり、結局我慢してしまいました。公共部分への機器設置にはマンション管理組合の許可が必要なのです。

マンションの場合、住民で構成する管理組合があり、そこでいろいろな取り決めがされます。マンションの外観や共用部などのトラブルはこの組合で迅速に対応されているというメリットの反面、緊急性のないもの・必要性のないもの・個々の住戸に負担がかかるものは送り送りになりがちです。ネット遅延問題も、利用者には緊急でも、高齢者など「ネットなんてどうでもいい」人たちには無関心な問題であり、無駄な費用負担になるとなってしまいます。

そんな折に、NTTから、マンション全体を光回線にしないかという提案がありました。50代くらいの世帯までは賛成となりましたが、案の定「私には必要ないから」と70代の方々に反対されてしまいました。「マンションの価値を考えても、通すだけ通しておけばいいのでは?」と提案したのですが「使わないからいらない」とのこと。さらに、マンションの構造上、コンクリートの梁が入っているせいで壁の上のほうにコンセントを持ってくる必要があり、どうにも美観を損ねるという問題もあって(我が家はリフォーム済みで問題なかった)、結局話は暗礁に乗り上げてしまいました。ただこの際に私が必要としていた公共部の機器だけは取り付けられました。

そんなこんなで「まぁそこまで困っていないしいいか」とは思っていたのですが、昨年くらいから大学生と高校生の娘たちが「ネットが遅いわ~」と苦情を言いだしましたw 家に居るとひたすらスマホですからね・・・ そこで改めて、個人で光回線を入れることにしました。先日その工事が終わり回線速度が狂ったように上がりました。

流石に100Mから1Gとなると実測でも3倍くらい速度が上がりかなり快適。しかもマンション内で光を通したのが3戸だけだそうで、ほぼ専用線です(回線の取り合いが起こらない)w 月々の使用料は500円くらい上がるのですが、これで我が家は一般的な速度の出る家となりました。

昭和に建てられたマンションには光回線は無いため、マンション住まいの方は結構これ困っているんじゃないかな。個別に通すこともできますが、お金もかかります。また管理組合にひとこと言って確認してから動かないといけませんね。

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