スバルXV フロントグリルをラバースプレーで塗装してみた

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お気に入りのスバルXVポップスター。ソリッドでダサカッコイイデザインがお気に入りでもありますが、部分的に手直ししたい箇所がいくつかあります。

そのうちのひとつがフロントグリル。何故ここまでオモチャっぽいデザインなのに、グリルだけメッキを使うんだと不満を持つも、アフターパーツを買うほどでもないし、いじるの面倒だしと放置していましたが、先日のオフ会の際、皆様のご厚意で新車外しのピカピカグリルを頂いてしまいました。

頂いたからには使わねばなるまい。更に人と違うことをせねばなるまいということで、イエローを挿し色にラバースプレーで塗装してみました。

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ラバースプレーとは

ラバースプレーは剥がせる塗装として最近カー用品店にも並んでいます。ボディ・メッキパーツ・ホイールと素材を選ばずに塗ることができて、しかも剥がせるというもの。かつてフォグランプガーニッシュもこれで塗っています。部材にゴムの膜を張る感じです。

塗装できるけど剥がせないものは木や布などの浸透素材。塗装出来ないものは撥水処理のされている素材。それ以外はほぼ塗装可能。

剥がせるので素人塗装でも結構強気に行けます。コストも安いので気軽に楽しめるところが良いですね。当然プロのように色合わせ等ができませんが、失敗しても元に戻せるというのは素晴らしい。

耐久性はなかなかで、洗車機にも入れていますが剥がれません。今回はグリルなので、飛び石で傷がつく>洗車機等で一気に剥がれるというコンボも想定できますが、とりあえず塗ってみます。

以前は3000円くらいしていたと思うのですが、最近安い製品が出ていますね。マットブラックだと爆安かも。

4本入ってこの値段は驚き。

今回はポップスターのサンライズイエローとは違う黄色であることを知りつつ、マットイエローも使います。

下準備

こちらが頂いた品物。メッキ部分はビスとツメで止まっているので分解。

缶を良く振っておくこと、換気に注意すること・・・というのは缶スプレーなら基本ですね。普通だとこれに下地処理などが必要になりますが、汚れ取りと脱脂だけしておけばOK。

塗装

とにかく缶を止めずに満遍なく吹き付け、何回も重ねて塗っていくコツかな。「ここ薄いからちょっと厚めに・・・」とやるとすぐにダマになります。まぁ失敗しても乾けば剥がせますけどね。私の場合埃が入ろうがダマになろうがお構いなし。自分が納得していればいいのですw

最初はまだらでも良いので満遍なく吹き付けます。ダマだけ注意しましょう。一度塗ったら15分来乾燥させて重ね塗りしていきます。通常のラッカースプレーより短時間で重ね塗りできますから、慌てず何度も重ね塗りします。最終的にムラの無い納得いく状態まで重ね塗りしましょう。

暇を見ては重ね塗りをし続けできたのがこちら・・・

ちと黄色が暗い。下地に何色か吹いた方が良かったのだろうか。

でもかなりうまく塗れました!

ちなみに剥がす際はパーツクリーナーでキレイになるそうです。

交換

交換作業はみんカラを参考にしてくださいw ポイントは一番下のひっかけてるところ。先にグリル上半分を手前に引き出し気味で端から順に外していきます。

うっ!w

やはり色が暗い・・・

うーむちょっと違うなぁ。しばらくこれで走って、今までついていたのをまた塗装してみよう。塗装で色が違いすぎるとDIY感丸出しでダメですね・・・ フチの部分はきれいに馴染んでいるのに黄色がいかん!

コメント

  1. tkuma より:

    XV(GT系)&VW(ゴルヴァリ)乗りなので微妙に親近感が湧いてよく拝見しています。
    余計なお世話かもしれませんが、黄色部分もマットブラックでよくないですか?

    • tyuru より:

      はじめまして!
      そこつっこんじゃいますか?突っ込みますよね・・・ 
      当初真っ黒にする感じで考えていたのですが、amazonでポチる際に「1000円ならやるか・・・」となりこうなってしまったのですw
      グリルの交換はこれで覚えたので、いつでも黒くはできますが「いつでもできる=なかなかやらないの法則」となってしまいそうな予感がします。

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