ploom techのモニターになっちゃった IQOS・glo・ploom tech比較

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※この記事は喫煙を推奨するものではありません

5月の中頃かな?ローソンのポンタ会員の人にプルームテックのモニターしませんかハガキが来ました。読んでみると応募者はもれなくプルームテック本体とカプセルを支給、モニター期間にアンケートに回答することが条件となっていました。もちろん登録しましたw

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プルームテックとは

プルームテックはJTが作った次世代タバコ。IQOS・gloに対抗した製品です。ただ全社2つが加熱式なのに対して、プルームテックは低温加熱方式。焦げた匂いが無く空気を汚さないとされています。製品にはタバコ葉が存在しません。

して先日、モニター用のプルームテックセットが送られてきました。

最近では次世代タバコでも健康を害する可能性がある等のレポートも出てきて「禁煙」の風潮はますます勢いを増しつつあります。また次世代タバコの品薄商法も、さすがに製品が行き渡ったのか、各製品値下げが始まり、さらにはこの秋からさらなる増税でタバコが500円を超えてくるという話も出てきています。

https://www.asahi.com/articles/ASL6D5WZ7L6DULFA02L?iref=recob

まぁ500円超えたらその時考えましょうw 私は今のところやめる気はあります!w

スターターキットの中身。プルームテックには全く興味がなかったので、何の知識も無かったのですが、ケース・バッテリー・チャージャー一式が入っています。

んでカプセルの方にカートリッジとカプセルが入っていて、カートリッジにカプセルを挿入、バッテリーとドッキングで吸えるようになります。上の写真でいうと右がカートリッジ、左がバッテリー。

で、これ、吸うとスイッチが入って先端が光ります。50パフ(吸い)するとカプセル交換サインとして先端が点滅します。

実際に吸った感じはタバコではないかな。ただ多少ニコチンは入っていて、なんとなく吸った感はあります。

従来のたばことの一番の違いは「火をつけたら(加熱したら)1本吸いきる」という概念が無く、「吸いたいときに吸いたいだけ」という使い方ができます。火はつけたものの「やっぱいいや」となった時・一本吸ったけれど「もうちょっと吸いたい」なんて時にはプルームテックのありがたみを感じます。一方で「いつこれ吸い終わるんだ?」という疑問もあって、この辺りは実際に使用して慣れていかないといけません。

プルームテックのデメリットとメリット

三日ほど使ってみて思うのは・・・

デメリット

・タバコっぽさに欠ける
吸いごたえが薄いです。物足りないかも。

・デザインが細長すぎる
キレイすぎてタバコのイメージではない。

・ごみ捨てが面倒
出るごみはパッケージ(紙ごみ)カートリッジ(不燃ごみ)カプセル(可燃ごみ)となります。かなり面倒です。

・充電が面倒
専用チャージャーを使うわけですが、ねじ込まないといけない。これ結構充電しづらくてストレスです。

メリット

・好きな時に好きなだけ
ちょっとだけ吸いたいときには便利。これがプルームテックの最大のメリットでしょう。タバコは一日一箱が私のサイクルでしたが、これだと無駄が無いためか一箱消費しきらなかったりします。タバコ感は低いのにコスパは良いです。

・車の中で吸いやすい
使用中はゴミが出ない

・メンテナンスをしなくていい
IQOSやgloのような定期メンテナンスがありません。

・煙(水蒸気)がかなり出る。

これ、どうでもいいようで結構重要かも。もくもく出たほうが吸った感があります。プルームテックのあとでgloを使うと「あれ?煙こんな少ないっけ?」となります。

IQOS・glo・ploom techどれが良いのか

私、紙巻きたばこはもうほぼ吸っていません。煙の無臭性・タールによる負荷のかかりかた・火の後始末が無いというのは圧倒的に加熱式の方が利便性が高いです。たまに紙巻きも吸いますが火の始末や煙さが気になります。

今後禁煙を視野に入れる場合、プルームテックがいいかもしれません。ニコチンが少なく、高温で燻すことがなく、タールも無い。一昔前の電子タバコ感覚。ほぼ無臭で人に迷惑を掛け辛い。

②「いやいや俺はタバコはやめない」と言う人は(それなら紙巻きが良いですw)、IQOS。吸った感が一番強いかな。

③gloは3者で比べると中途半端感が否めない。3分しか吸えない、タバコ感はIQOSに劣る、あと紙を燻すためか変な味が残りますね。ただしIQOSの面倒さ(ふたが壊れる・定期メンテナンス必須)を考えると人によってはgloはアリです。

3者比較してみるとgloの半端感を感じます。おそらく今後はploomtechをメインに、バッテリー充電中はIQOSみたいな感じになりそうな気がします。

ただし、プルームテックはIQOS・gloや普通の紙巻とはちょっと違う製品です。「一本」という区切りが無いため、喫煙のために一定時間かかるというのが無く、ちょっと吸うだけで満足してしまうときが少なくありません。IQOS・gloでは「もうちょっと吸いたい」と思う一方で「まだ残ってるのか・・・」となることがあります。この部分が無駄になっていたのでしょう。

またメンソールは基本的に嫌いなのですが、プルームテックのメンソール系だけは何故か「おいしい」と感じます。がっつり吸わないためか後味が口に残らないというか、ガムを噛んでいるような感覚かな。これは意外でした。

実は「あんな細い棒吸ってダセー」と思っていたりしていたのですがw 見た目はともかく、使い勝手は今までにない、新鮮なものがあるのは確かです。禁煙への橋渡しになりそうな気もします。秋の増税に向け、しばらくプルームテックを楽しんでみようと思います。

2018/9/21 追記

してしばらく3製品を使ってみたところ・・・ 今の私はIQOSに戻っています。

一番の理由は「タバコ感」直接タバコを加熱するというIQOSの仕組みがやはりしっくりくるかなと。手ごろ間ではgloなのですが、やはり吸い始めと吸い終わりの差が激しいのが残念。プルームテックはタバコというより「禁煙パイポ」の電子版みたいな感じで、バッテリーやカプセルの入れ替えがかなり面倒に感じます。

おそらくしばらくはIQOSオンリーになると思います。

2018/10/19追記

IQOSの蓋が締まらなくなりました・・・ でも新型もうわさされているし。チャージャーを買うに買えないw とりあえずは輪ゴムでしのごうと思いましたが。充電出来たりできなかったりが多く、amazonでゴムバンド買いました。

わざわざ買うほどのことはないとは思いますが。幅広の短めのゴムさえあれば代用可能でしょう。

ただ壊れてみて感じたけれど、こうなると全体的な使い勝手はgloのほうが上ですね。

味のIQOS、味は落ちるが使い勝手のいいglo、タバコ感は薄いがコスパは良いploomtechといった印象です。

コメント

  1. 唐島洋美 より:

    ポンタカード登録しました
    いつ頃,無理ハガキきますか

    • tyuru より:

      これは春先にあったキャンペーンなので、今は無理ですね。ポンタ会員はたまにこういったモニター募集キャンペーンがあって、その際に申し込めばという感じです。記事の内容が紛らわしかったですね。ゴメンナサイ。

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