さて昨日の続き。洗車好きな人は結構持ってる、または欲しいと思っていると思っていた高圧洗浄機だが、実際の所それほど持っているというわけでもなさそうというのが買ってみてからの印象(w
それはなぜか。住環境の問題ももちろんあるだろう。水道と電気を気兼ねなく使えて洗車用のスペースを確保しようとなるとなかなか難しい。俺の場合は日影の作業スペースが現状無理。マンションの裏でやっていいよとは言われているもののなかなかやりづらい。
また高圧洗浄機自体が実際使ってみて「えっ?」と思うところがあったので書いて見る。
まず設置が面倒。水がかからず、水道と電気が必要となるとかなり情況は限られそう。電機はうちの場合業務用の電源とかがあるから引けるけど水道は延長ホースを使ったりするんで、片付ける事もめんどくさい。
設置して使ってみると確かにかなりの高圧の水が出てくる。ノズルによっては「これ傷つくんじゃね?」とか「ボディがへこむんじゃね?」というくらい強烈。使い始めればかなり快適ではあるんだが、高圧洗浄機のウリ文句として「節水になります」というのがある。水をバンバンぶっかけるのになんで節水なのかな?と思ってはいたんだが、圧は高くても量が少ないのだ(w バケツに水を汲むのに水道でバーっといれるのと、高圧洗浄機でバーっと入れるのでは水道の方が倍以上早い。それくらい水量が少ないので確かに節水にはなるがほこりとかシャンプーを洗い流すには物足りない気がした。最近の猛暑のなか地面に水まきをすると高圧洗浄機では地面を濡らすことが難しいくらいだ。
となると高圧洗浄機って万能ではなくて、最初のほこり飛ばしと溶剤の洗い流しで使うくらいで他は水道の方が手っ取り早いということに。いちいち蛇口を差し替えることを考えると、水道の方がなにかと・・・ まぁまだまともに洗車できていないのでなんとも言えないが、予想外の水量の少なさに驚いた。
いろいろ洗車のブログとかを見ていると「この人すごいなぁ」と思う人でも高圧洗浄機使ってないことの方が多いかも。一度きれいに洗車してコーティングもばっちりして、週1くらいで軽くホコリを吹き飛ばすくらいの使い方には結構重宝しそう。とりあえず天気悪くなってくれ(w
コメント
俺の車は軽なので、ボディの鋼板が極端に薄いから、
マジで高圧洗浄機使うと凹みそう...
でもホイールの汚れ(ブレーキパッドの鉄粉)は
きれいに落ちるんじゃない!?
ホイールは落ちると言えば落ちるけど、手作業入れないと落ちないかな。BMWの時はもっとひどかったから(やる気無くなるくらい落ちなくて困った)だいぶ楽だけどね(AUDI)。 カルディナはきれいになるね。