現在のカーオーディオシステム Subaru XV POPSTAR

スポンサーリンク

最初の目標は同乗者が「いい音だね」と言ってくれる車。しかしハマるうちにそのハードルが意外にも高すぎることに気づきました。一度はあきらめましたが、今の師匠に出会い、師事するようになって、今では「いい音?」そりゃそうでしょ!な感じに。家族は一切反応してくれませんが・・・

クラリオンSRTコアキシャルは鳴らしきりました。前方定位は既に過去の話・・・今はPhassを使って別次元に入っています。

とにかくコストはかけずにすべてDIY。といってもWebに踊らされ、紆余曲折をしているうちにコストは結構かかっています・・・ 高級なパーツはそれほどありません(というか無い?w)。赤字は買っても損しない本気を出すとやばいレベルの私的名機認定品です。

それではシステムのご紹介。車種はスバルXV Popstar GP7です。

subaruXVinterior
スポンサーリンク

音楽ソース

Amazon Music HD

2019年11月より投入。クセはありますが、システムが揃えばこれはアリです。ハイレゾクラスもストリーミングの時代です!

2021年春からHDの括りはなくなり、Unlimitedに加入すればHDを聴けるようになりました。

AndroidスマホでHDリスニングしたいなら、これが簡単で便利!ただしヘッドにAUX入力が必要です。

Google Play Music (過去に使用していた)

システムが出来上がるとソースは選びません。厳密には差はもちろんあるのですが、クラウド音源でも充分というか多分だれも気付かないレベル。Google Play Musicは320kbps出せるというだけで選んでいます。

2019年10月からPixelXLを投入。格安SIM(OCNモバイルONE)のデータSIMを入れています。これMusicカウントフリーと言うことでデータ量無視できます。接続は aptX HD。

OCN モバイル ONE データ通信専用SIM 3GB/月コース

ヘッド

楽ナビRZ09>Kenwood I-K700>Kenwood U400BT>Clarion DXZ385USB

楽ナビはカーオーディオ的にはイマイチ。音量で音色が変わっちゃってパワーが載りません。サイバーも定評ありますが、音楽わからないレベルの人の妄想ですw 多分今のパイオニアはきつい。

I-KはRCA出力が豊富で簡易設定も豊富、出てくる音も素直で、今売ってても売れるんじゃないかと思うくらい良い機種なんですが、これに準ずる製品は今は無いです。惜しむらくはBluetooth接続ができない。カーオーディオの色々細かなことを勉強するには良い機種です。

U400BTはシンプル過ぎるくらいですが、BT接続で尚且つapt-x対応。最近のケンウッドのナビはapt-xを公言していませんが、実際にはapt-x使っています。でも音は実はかなり脚色されています。

DXZ385USBはソースの音源をそのまま吐き出すような「ストレート」な音が出てきます。車内のシステムが「音が飛んでいる」状態にあれば、絶句レベルの相乗効果!ケンウッドは良くも悪くも美音系、クラリオンはストレート。

ナビはもっぱら「LINEカーナビ」でしたがサービス終了に伴い「Yahooカーナビ」に戻りました。

プリアンプ

Audiocontrol THREE.2>プリアンプなし

プリアンプ使っている人ってほとんど見かけませんが、使ってしまうとそのノイズ耐性やハイボルテージ出力、そして調整の利便性が手放せません。その分スペース確保が難しいですが・・・ 
通常はプリアンプによるメリットはかなり大きいです。

ただし使い方にもよりますがデメリットもあり。普通は気づかないレベルなのですが、今は外しています。

アンプ

Rockfordfosgate T600.4>T400.4>ちょっとマニアックなアンプ

T400.4はかなり良いアンプです。よくわからないけれどアンプつけてみようという方、騙していませんコレにしておきなさい!

最新のアンプは安いですがちょっと珍しいものに変えています。製品名は内緒です。

フロントスピーカー

Clarion SRT1733>SRT1633>SRT1633s>SRT1033>SRT1633>SRT1033
Phass FD0590ex

フロントスピーカーは安物を一通り経験して、システムを構築、最後に交換するのが吉。ドアスピーカーが鳴っていないと、音のまとまりができません。

現在はPhass。この5インチ(13cm)スピーカー、ポン付けではまず鳴りません。レビューに踊らされて飛びつくと痛い目に遭います

ただし鳴るシステムに組み込むと、その音は想像を絶するレベル。フルレンジのみでここまで逝けるのか!という世界・・・

おすすめはクラリオンのSRTシリーズ。理由は是非この記事を読んでください!実際に桃源郷に入っている人いますよ?

取付関連はバッフルを自作。

これが私のフロントスピーカー。絶妙な大きさ、高解像度言うことないです!

ツィーター

Phass AT25ex>なし

「フルレンジこそ究極!」と思っていたのですが、フルレンジの弱点を補うべくツィーターを導入。コレ入れてから、褒められることが増えました。

今は人に褒められるとかどうでもよくなって、自分のベストを探して撤去となっていますw

リアスピーカー

ClarionSRT1633>SRT1633s>SRT1033>SRT1633>SRT1033>なし>PhassFD0496

XVはリア16センチしかつけられません。自作バッフルはインナーパネルに凹凸があるのでこれも難しいですが、今は気合で自作バッフルを作って4chで鳴らしています。

「リアはいらない」と言われがちですが、前方定位を作りやすくしたり、車内を音楽で包み込む効果があります。

リアスピーカー使ってない人はカーオーディオの楽しさ4割減だと思いますw

デッドニング

なし

最初はスピーカー背面とスピーカー周辺(内張側)、アウターパネルを少しやっていました。そこからすべて剥がしています。デッドニングは最初にスピーカー交換と一緒に施工しがちですが、音を殺してしまい、音が飛ばなくなり、鳴らない車になってしまいます。またかまぼこになりやすいです。私のブログのカーオーディオ関連、特に最近(2018夏以降)の記事はデッドニング無しが前提です

いろいろ聞いてきて感じるのはカーオーディオには大きく分けて2つの方向性があります。

ひとつはデッドニングガチガチ、タイムアライメント・DSP・クロスオーバーなどなど使いまくってホームのような音を目指す方法。キレイですが沼にハマりやすい。高級機材や改造改良で物量で攻める感じ。カーショップなどはこの手法ですね。

もう一つはアナログで車全体を揺らして音を体で感じるカーオーディオ。ホームとは別物ですが、ホームにない感動があります。但し音は車外に駄々もれ(外からよく聞こえますw)。比較的安価ですが、最後は物量になる模様。こちらは純正オーディオの進化版です。

どっちが正しいとか、どっちが音が良いというのはオーナーの趣味嗜好に依ります。ただ注意したいのはWebの情報の大半が前者で、たまに後者がでてくることです。良いとこ取りをしようとして方向性を見失い、私のように宛もなく彷徨う可能性があります。

サブウーファー

Pioneer TS-WH1000A>Rockfordfosgate R1-1×12>TS-WH1000A>R1-1×12改>MacAudio MW-2030>なし

サブはあったほうがいいです。ズンドコではなく、環境音、雰囲気を補完してくれます。

サブも現状使っていません。ツィーター同様ベストを探してたら撤去となりましたw

スピーカー線

AEケーブル 1.2mm>1.25sqスピーカーケーブル>0.75sqスピーカーケーブル

AE線(単線)は純正のスピーカーラインよりは解像度が上がりますがちょっと音が硬い。1.25sqのスピーカー線は所謂赤黒のやつです。撚り線は情緒的な音。これも太さで音が変わります。今は趣味で0.75。

RCAケーブル

ベルデン>その辺にある赤白線

最初はベルデン最高!と思っていました。悪くはないです。ただ音が硬い。そして普通の赤白RCAになりました・・・ユルイw しかしこれがなかなか心地良い。

配線

ちとオカルト話混じりますがこんな感じです

バッテリー

音の為だけにバッテリー交換はしなくても良いと思います。私はたまたまバッテリーの寿命とオーディオの進化具合がマッチしたので交換しました。でもこれオーディオ的にもいいかも?

結局この後オプティマに変更していますw

まぁ色々な機材を取っ替え引っ替えしていますが、最後は自分の好みが最優先となります。

ちなみに出てくる音ですが「純正をちょっと良くした音」。定位はかなり曖昧です。カーオーディオ好きなら「聞いたことないけどこれはありだな」とか「懐かしい音」という評価です。カーオーディオに興味のない人からは「車から降りたくなくなる」と言われます。

こちらは2.1chでの音。最新の音はお待ちくださいw
もし希望の曲があれば録ってきますよ!

こちらはもう一台のAudi TTS。デジタルで調整しています。

比較用にアナログのXV。前後+ツィーターです。

タイトルとURLをコピーしました