またまた仕事の隙間を見つけて行ってきました。案の定最盛期を外しましたが、今後の予習くらいな気持ちで・・・
目指したのは茨城県。既にテレビでは「東京の紅葉が~」と言っているときでしたので北過ぎましたw
今回のルートは横浜>常磐道>茨城県花貫渓谷>那須北温泉(宿泊)>栃木太平山>古峰神社>栃木大芦渓谷白井平橋>横浜です。
花貫渓谷(茨木)
web情報では前日まで紅葉祭りでしたが、すでに遅すぎました・・・ それでも有料駐車場が設置されていて、出店も多く、お客さんも多かったです。最盛期ならば2時間くらいは楽しめそう。今回はサクサク歩いて小一時間といったところでしょうか。
お祭りの最盛期ならばきれいだったと思われます。
全体には既に落ち葉状態。
「やべー外した!」とは思いましたが、これ以上寒いところで紅葉は望めるべくもなく、那須へ向かいます。ドライブは楽しいんですけどねw
北温泉(那須)
まぁ紅葉はちと厳しいかなと思いつつ、私が行きたかった本命はココ。
「テルマエロマエ」のロケ地でもある那須の北温泉。以前那須登山の際に、Tさんに連れて行ってもらって、感動した宿です。
到着が17時過ぎだったのですが、すでに辺りは真っ暗。那須の夕景はきれいでしたが、コンビニも一切なくかなり不便w
既に気温も2度となっていて寒かった・・・
登山できた時はものすごい感動したのですが、2度目なので、かなりシビアな目で評価。
もともと江戸時代の山小屋から始まっている歴史ある旅館なのですが、あまりにも僻地にあるので「うぉ!こんなおころにあるのかよ!」という衝撃に始まり、いきなりプール温泉で「これ見たことあるよ!」となりテンション瀑上がりですw
映画では上戸彩の実家として設定されていて、プール温泉と天狗の湯が出てきます。
江戸時代の建物から明治・昭和と増築が繰り返されていて、新しいものほど値段が上がります。前回は明治でいい感じでしたが、昭和は微妙でした。昭和だと9900円ですが私は高いと感じました。次回は江戸を狙いますが、お勧めは明治です。
どの部屋もトイレ・洗面所は共同。部屋にはドライヤーとこたつとテレビはあります。
夕食は旅館としてはちょいパワー不足ですが、元山小屋・秘境と思えば贅沢。私は変に格好つけるよりこういう方が好き。亀の間という広間で食べます。この日は5組くらいいたかな?
温泉は男女別の露天、女性専用がひとつ、天狗の湯は夜は男性専用、プール温泉とプール温泉脇に男女別の内湯。まぁどれも楽しめます。天狗の湯に関しては、ここは宿泊客の通り道なので、女性はハードル高し。家族風呂もあります。
この宿の面白いのは増築に増築を重ねた結果、迷路のような作りになっていて、初見殺しになっていますw
夕食を頂いて部屋に戻りますが、テレビを見るしかないw 22時に寝ました。
夜、目が覚めるとゴーゴーという音とともに建物が揺れています。外は嵐の模様・・・
と思ったら雪でしたw 帰れるのかよ・・・今季3度目の雪だそうです。気温はマイナス5度。
朝ごはんをいただき、今日の作戦を練ります。意地でも紅葉探しますw
今までは通年営業でしたが、今期はもしかしたらお休みもあるかもしれないとのこと。行こうと思う人は確認を。ちなみに雪の時期ならアイゼン欲しいかもw 駐車場から10分弱歩きます。雪かきしてあるのかもしれない。この辺りも要確認。
9時半に宿を出ました。道には雪が積もっていてちょっと怖かった。
前回気づかなかったのですが駐車場わきの展望台から滝を見ることができます。というかこの滝、水の色が凄かった。今回一番の感動。
宿を出て車で走りますがヤバかったw 4WDでも滑るレベル。ノーマルタイヤですけどね。天気も良かったのでロープウェイが動いていれば茶臼岳でも登ろうかなと思ったのですが、すでに休業でした。
仕方ないので殺生岩。九尾の狐伝説の場所です。神社の脇にあります。
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