上州武尊山 その2 キャンプ編

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いつもなら日帰り登山の場合はそのまま家へ帰るか、その土地の温泉宿にお世話になりますが、今回はキャンプですw 予想外に疲れ果てているのにキャンプするパワーは残っているのでしょうか・・・

今回泊まったキャンプ場は、水上宝台樹 やすらぎの森キャンプ場。15時過ぎに下山してテントを張り、宝川温泉に入って買い出し、そしてキャンプという段取り。ところが宝川温泉の日帰り入浴は17時までに入らないといけないということで急いでテントを張ります。

じゃーん!今回Newテントです。イギリスのEU離脱云々でユーロが落ち込んだので買ってしまいました。最初はヒルバーグはもったいないと思っていて、MSRのハバハバを買うつもりだったのですが、今まで使っているソウロの出来がかなり良く、より軽量な耐久性のある3シーズンということでこのアンヤン2に決めました。
ご覧の通りこのテントは自立できません。ポール2本を平行に通してガイラインで引っ張る感じです。トンネル型というそうですが、天井が高く、室内が広く感じます。前室が小さいことと、干すのが大変なところ、また設置スペースが大きくなってしまうところが問題点でしょうか。逆にヒルバーグならではのフライとインナーが一体化しているため、設営撤収がものすごく楽ちんです。この手の製品はサックがかなりぎりぎりなものが多く、収納の際押し込むのが大変なものが多いですが、ヒルバーグはゆったりサイズなので本当に楽です。目指すはテン泊縦走ですがいつになることやら・・・

とりあえずテントの設営を終え宝川温泉へ向かいます。ここはキャンプ場から車で10分くらいですが、山奥のさらに奥という感じな秘境温泉の模様。なんの知識もなしに行ったのですがひなびた雰囲気がかなりナイス!


入口から露天風呂まで10分くらい歩くのかな。到着して気づいたのですが、ここ混浴ですw 露天風呂に普通に女性がたくさんいたので驚きました。女性は専用の水着というかワンピースみたいな服を着て入ります。男性はそのままです。平日だというのにかなりのお客さん。外国の方も多くいらっしゃいました。

お湯はちょっと迫力に欠けますが、川沿いの森の中の露天風呂ということで気持ちのいい入浴ができます。九州の黒川温泉もこんな感じでしたが、あちらのほうがリゾートチック。こちらは庶民派なか感じかな。

お風呂の後は水上の町に戻って買い出し。既に力尽きかけていますが、お酒おつまみを買い込んでキャンプ場へ戻ります。今回は着火剤をつかってたき火は楽しましたw

たき火癒されすぎ。 疲れているんだけど12時過ぎまでやってました・・・ Tさんは飲むだけ飲んで果てましたがw

飲んでいる途中でTさんがジャズを聴きたいと言い出しますw 周りには誰もいないですし、スマホでジャズを奏でます。というかこれイイですね!スピーカー欲しくなるな。さらに酔うと今度は80年代のアイドルが本当は聞きたいと言い出します。おっさん勘弁してくれw

夜中に雨が降ったようでしたがぐっすり寝ていました。朝目覚めると小雨。うー雨の撤収ですか。まぁ近いうちにキャンプにまた行って干せばいいかとガンガン撤収していきます。

キャンプ場の周りがアジサイが咲き乱れていました。XVとともに・・・

登山やってキャンプやってとなると荷物も多くなってなにかと大変。テン泊ならそれなりにコンパクトに収められますががっつりキャンプとなると荷物も二倍ですね。まぁ半年ぶりなんでこれはこれで大満足な二日間でしたが、年の後半戦は登山にキャンプに楽しみまくりたいと思っています。

横浜からだと3時間半の運転ですが、アイサイト最高ですねw XVにしてよかった!

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