糖質制限で食べているもの その1

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それなりに結果も出ていることだし、私の糖質制限中の食事というか取り入れている食材をちょこちょこ紹介しておこうと思います。

まず最初は、今回の糖質制限で活躍したココナッツオイル。女性の間ではちょっと前から、健康に、ダイエットにもいいということで話題になっていて、2年くらい前に一時期はまっていたまま放置していたものを今回再度食べるようになりました。

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ココナッツオイルの特性は

1.中鎖脂肪酸を多く含む

 この中鎖脂肪酸がなかなか良いらしい。エネルギーになりやすく、余剰分が体内に蓄積しないそうです。他の食べ物からはなかなか摂取できず、ココナッツオイルが一番手っ取り早いとか。糖質を減らすと最初のうちはブドウ糖が不足して頭がボーっとしてしまうのですが、毎朝ホットコーヒーにココナッツオイルを大匙1杯入れて飲んでいました。カロリーは高いです。大匙1杯135kcalかな。

2.ケトン効果

体内の糖が枯渇すると、脂肪と水からケトン体という第二の糖が生成されるそうです。糖質制限している際にはこのケトン体を作り出すことが重要。これを効率的に作り出すために有用なのが中鎖脂肪酸とされています。私の場合糖質制限して一ヵ月目で尿検査をした際にケトン±という数値が出ました。通常-なものが+に転化しかかっていたわけです。

3.気温20度で固体化する

夏場はサラサラのオイルなのですが秋口から白く固形化します。ですからなるべく暖かいものと組み合わせて摂取する必要があります。直接固形化したのを食べたこともありますが、おいしくは無いと思いますw

まぁこの辺りが重要で、要は中鎖脂肪酸を多く摂りたいわけです。料理の際も油代わりにココナッツオイルを使っていましたし、こぼれたオイルは適当に肌に塗っちゃったしw(家族からココナッツくさいと言われていました) ココナッツの香りが平気な人なら(私は大好きです)お勧めできます。詳細はgoogle先生に聞いてくださいwアルツハイマーにも有用だとか。

実際に使ってみた感想としては

1.調子に乗ると胸焼けするw

調子に乗って摂りすぎると気持ち悪くなりますw 一回の摂取で大匙1杯が私のボーダーライン。それ以上摂ると気持ち悪くなりますw

2.おなかが減らなくなる

人間は糖分がなくなるとおなかが減るのですが(嘘かと思ったら本当でしたw)、これをココナッツオイルでごまかせます(なんか食べたいなというのがなくなる)。糖質制限は最初の三日が勝負でしょう。これを乗り切ると朝にココナッツオイル1杯、昼に1杯で夕食まで戦えます。ただし物理的にお腹は減るので昼ご飯は食べていました。

あっても無くても良い食材なのかもしれませんが、何か心の支えというか「コレしてるから糖質制限できる!」という信心みたいなものもあって、今ではすっかり生活習慣の中に入り込んでいます。ココナッツオイルを食べれば痩せるわけではありません。実際糖質制限前は摂りすぎて太りましたwカロリー高いですから・・・ ただココナッツオイルの効用を理解して、うまく取り入れれば、かなり効果的だと思います。

ちなみに私のような使い方をする際は、精製されていないもの「エクストラバージンオイル」がよいとされています。精製の過程で熱処理等されると、中鎖脂肪酸が破壊されてしまうとか。またブームで値付けが高めに設定されていて、それこそピンキリあります。町のスーパーでも売っていますが、これが絶対というのはわかりません。最初アマゾンで人気のココウェルというのを買いましたが高いなぁと思っていたのと、プラ容器でオイルがこぼれやすくて辟易し、また糖質制限もしていなかったので太ってしまいイメージが悪くなってしまいましたw(モノは良いと思います)。その後しばらくはiHerbでArtizanaというメーカーものを使っていました。ちょうどそれを使い切ったので、今回はブラウンシュガー1stというのを買ってみました。決め手はパッケージですw 瓶であることが私の最低条件です。プラ容器はおすすめしませんw

気になる方は是非お試しを!

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