昨年末に下の子が幼稚園で凧をもらってきた。そのときから正月は凧揚げをしようと思い、上の子用に凧を買っていた。そしてそれを実践すべく公園へ。子供たちは初めてなのでとりあえず自分が走って凧が飛んでいればうれしいらしいが、俺がそれで納得するわけがない(笑 「それじゃこれから本番だよ!」と風向きを確認し、子供に凧を持たせ30年ぶりに凧揚げ。風は結構あったので糸を長めに出して、いざ挑戦。あっさりと飛ぶ。んでこれがえらく順調なので子供たちに凧を託し、タバコを吸っていた。そしたら「キャー!!」という声とともに凧がふらふらと流されている。糸が切れたらしい。しかも凧は木に引っかかってしまった。昔ならそのまま放置で逃げるのだが(笑 父として、また初詣の人たちの視線もあるので(死 家から物干し竿をもってきて、やっとのことで凧を回収。そしてひそかに用意してあったMy糸を投入した。その後は公園一高く飛ばすことに没頭し、しまいには下の子はお漏らししちゃうし(お父さんが凧に夢中)お母さんは帰りが遅いので激怒の電話だしで、楽しいのか楽しくないのか良くわからない状態に(笑 回収時、酔っ払いのおっさんがやってきて「この公園であれだけ飛ばすとはすげぇな」と一言。それを聞いて俺も娘もちょっと自慢げになっていたのは内緒で。これから俺のことを「風読みのNac」と呼ぶように!
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