カーオーディオ アンプのゲイン調整について

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涼しくなってくるとカーオーディオDIYの季節となりますw

私の場合、春先に「これ以上の高音質化は無理ではないか」と限界を感じていたのですが、くるぶしまでハマっていた沼のもうちょっとだけ深みにハマろうかなとw

以前の自称初心者フルコースは、前後コアキシャルスピーカーで前方定位を手に入れるというものでしたが、今後は前方定位で尚且つ高音質化を目指してみます。

さて今回は誰もが答えはわからないであろうアンプのゲインについてです。

これネットで調べても今一つよくわかりません。よく言われるのは「アンプの美味しいところ」。なにやらオシロスコープという機器を使って・・・なんてのも多く出てきますが、実際そこまでやらなければいけないのでしょうか。はっきり言って面倒ですw

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アンプの役割

そもそもカーオーディオってアンプ無くても鳴ってますよね。んじゃなんでアンプ入れるのでしょう。私自身「アンプ入れれば音が良くなる」くらいの認識しかありませんでした。「何で音が良くなるんだろう・・・」考えたこともありませんw

もともと一体型ナビや1DINのメインユニットにはアンプが既に内蔵されています。だから音が鳴るんですね。カタログを見ると40Wとか50Wとか書いてあると思います。この際「最大出力」となっていると思いますが、最大出力なんてまず出ません。普通は定格出力となります。定格だと22wとか30wあたりになるんじゃないかな。まぁこれすら使ってないですけどね。

つまりパワーアンプ無しだと20~30wくらいの出力となります。

一方パワーアンプを見ると私の使っているT400.4なら定格60w×4、以前使っていたT600.4なら定格100w×4となっています。

音の信号をメインデッキのアンプで増幅し、更にアンプで増幅ということになります。ちなみにラインドライバはメインデッキとメインアンプの橋渡し役です。階段でいうとメインデッキからメインアンプへ2段飛ばしで行くか、ラインドライバを使って1段ずつ上るかの違いになります。この辺りがわかりやすいかな。ただこのページ読み込むと沼にハマるので心のブレーキは忘れないようにしてくださいw

ただしこの際、ワット数がでかいほどいいとは限りません。

ワット数がでかい=お高い=いい音になるに決まっている! 私がそうでしたwだから最初に600を買っているのですが、実際はワット数でかすぎ=調整幅が少ないとなります。

アンプのワット数

情報量はアンプまで届いているので、大出力のものほど調整幅が大きいように思います。ところが大出力過ぎると調整が逆に難しくなります。ゲインの調整幅によってボリュームが飛躍的に上がり切ってしまうためです。

T600の場合、ゲインを一般的に言われている「4割から6割」まで開けると、音量がでかいだけで音は荒れまくり、実際聞けたもんじゃありませんでした。このとき「あれ?Webの情報おかしくね?」となり、全閉にしてみると・・・「これだよこれ!」艶やかな重厚な響きが車内を包みこみました。

しかしWebにはゲイン全閉でつかっているなんて書いてある情報は一つもありません。何かがおかしい。

しばらくT600を使い、T400へランクダウンしてみると新たな発見。今度は全閉では艶はあっても迫力がありません。そこでゲインを5割まで開けてみると、やはり荒々しい。そこで3割まで絞ってみると・・・ 泣けました。おなじロックフォードのTシリーズでも音色が全然違います。

T600は重厚で柔らかい、ともすると眠い音なのですが、T400は軽快と重厚のバランスが良く、音の生々しさが出ていることに気づきました。

つまりワット数が大きければ大きいほど調整幅は狭くなり、小さいほど広くなると考えられます。

「んじゃ何ワットが良いんだよ!」となりますが、正解はありません。ヘッド・ラインドライバの有無などなど、様々な要因で最適ワット数は変わってくるのではないでしょうか。そうでなければこんなに色々なワット数のアンプが売られているわけありません。私の場合ももっと低いワット数の方が調整幅が広がりそうですが、そのあたりは個人の感覚でしょう。

アンプのゲインとは

やっとゲインにきましたw

ゲインって開けると音が大きくなって締めると音が小さくなるから第二のボリュームくらいに感じるのですが、一応調べてみると「利得」ということだそうです。さっぱりわかりません

「デッキから出た信号を増幅するのがアンプで、その増幅幅を決めるのがゲイン」私はコレくらいの認識です。

実際は、アンプによって増幅された情報量をもとに、ゲイン調整によってリスナーの好きな聞こえ方を選べるようになるということになります。

上のアンプの説明から行くと「ゲインを開けまくれば情報量が増えまくって、最高の音に・・・」となりますが、開けすぎるとスピーカーの能力を超えるので音が歪みます。

てことは「歪まないレベル、ギリギリが最高のゲインポジションだからオシロスコープで計って精神的にもスッキリ、最高の設定になる!」と思うのですが、これもまた違いますw

アンプは各社、各機種ごとに味付けがあります。やたら響くとかやたらメリハリがあるとか。私はロックフォードのT400/600しか知らないのですが、この味付けを求めて、沼の住人たちはいろいろなアンプを試すわけです。

T400.4は私が崇拝する人たちが皆認めるアンプです。たまたま私は早々にコレにたどり着けたのはラッキーだと思っています。

一般的な考え方

一般的な、かなりざっくりした考え方ですが・・・参考にしてみてください

ゲイン小←———————→ゲイン大

艶やか(余韻がのびる)———-荒々しい(余韻が切れる)

立体的だがおとなしい————平板だがメリハリがある

ゆとり——————勢いが出る————-キンキンする

となります。

よくゲインの調整方法で「メインユニットのボリュームを7~8割にして歪む手前の一番おいしいところにゲインを合わせる」というのがありますが、そんな大音量普段使わないですよね。でもよくわからないからそのあたりにしてるって人結構いるんじゃないかな?

カーオーディオのWeb情報、ほんとに危ないですよ。実際180度反対のことしたら激変したなんて普通に起こります。自分が良いと思うならゲイン全閉良いじゃないですか!それの方が気持ちいいんだから。

つまりこうなります。

俗にいう一番おいしいところ=音が中抜けするところ=音がおかしいと機材を買い漁る羽目になるところ=沼への直行便w 

です。美味しい美味しくないは自分で感じることです。人が美味しいというものが美味しいわけではありません。自分が美味しいと思うものが美味しいのです。

結論、ゲインの合わせ方

アンプゲインは理論・理屈はいろいろありますし、合わせ方も十人十色。一番は聴く人が一番気持ちいいと思うところに合わせろということになります。

いくら語ったところで結局はゲインぐるぐる回すだけですので、いろいろ設定して、実際に聴いて、ベストを探すべきです。理論・理屈で片付いたらオーディオメーカーなんて一社で良いってことになりますよね。

使っているアンプの最小と歪む手前の特徴を掴んで、自分のベストの音を探しましょう!人に「ゲインってどうやって合わせるの?」と聞かれたら・・・

グリグリさせて「お前が決めろ!」が正解です。

私がおすすめするアンプはこちら

コメント

  1. KOBA より:

    非常に面白い内容ですね。
    自分もちょうどアンプを変更したばかりで、リアルな話題でした。

    定格150wから70wに変更し、ほぼゲイン0から1/4まで上げられるようになり、納得の音になってきたと思っています。

    ゲイン=音量ではないというのが、最近わかってきたところです。
    また読ませていただきますね。

    • tyuru tyuru より:

      初めまして!ということはもともとゲイン最小派ですね。私と同じじゃないですかw

      記事自体はおちゃらけていますが、これ真実ですよ。

      おいしいところは危険です。というかもともと最小にしていたということは自分の気持ちいい音で聞いていたわけですから、それでOK!
      グリグリするだけなんでいろいろ試して経験したもの勝ちです。Webの情報に踊らされるでなく、自分で決めましょう!

  2. 青フォレ より:

    自分の場合はダイナミックレンジの確保なのでなるべくワット数がデカイ方が良いです。
    使っているアンプは、モスコニのAS200-4でゲインは半分位かな、サブウーハー側は4割といった感じですかね。
    また、ボリュームを全開すると15分位でアンプが落ちます。(笑)

    • tyuru tyuru より:

      こういうブログで私のような素人に毛が生えたような者が誇らしげに数値を書くと、世間を惑わしてしまうリスクがあるので私の数値は謎にしてあります。というかコロコロ変えてるので決まった数値はないんですけどねw 最近違うアンプを入れてみましたが、アンプで音がかなり変わりますね。これはこれで面白いです。

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