ごぶさたしております（ｗ

　お久しぶりです。3月末に故障して以来、おっかなびっくり走っては痛みがぶり返しを繰り返し、結局1か月走り込めませんでした。ＷｏＷの方は引退して思いっきり今までできなかったことをやろうと思ったけど、足痛くて何もできなかったり。それでも今まであまりしてこなかった、仕事のお付き合いとか会合は、そこそここなせるようになり、仕事もちょっと真面目にやるようになったかもしれません。

　そして今日は友人と2人、「体重70キロを切れなかった負け組オジサンズ」でＰＡＲＡＣＵＰのハーフマラソンに挑戦してきました。レース1週間前の時点でお互いに「棄権する」って言い出さないかなと様子見をしたりしつつレースの日はやってきてしまいました。多摩川の川沿いを走るこの大会。多摩川を走るなんて、いつかはやってみたかったけれどその夢がかないました。ＧＷ前半で河川敷にあんなに人が出てるとは思わなかった。このレース、ありがたいことに、ずっと土の上を走るという、デブにやさしい大会で、いつ痛み出すかわからない踵を抱える身としてもちょっとありがたかった。湘南国際に比べればかなり規模も小さかったみたいですが、ボランティアの人がものすごく熱い応援をしてくれるので、結構気持ちよく走れたかな。最初の10キロはとても快調で、痛みも出てはいたけれど走れないほどでもなく、結構余裕で走り切れそうな気がしていました。しかし、晴天で温度が上がってきて、砂塵も多くなってくると、だんだんと昔の部活動の苦しいマラソンが思い出され、体調的にもきつくなってきました。15キロの地点ではもうかなりヤバい状態。俺のペースは全体からするとかなり遅い方だったようで（6分30秒/キロ）最後の給水所ではもう水がないという状態に（これマジきつかった）・・・それでも結局周囲の応援で走り切った感じかな。2時間22分くらいだったと思います。3月に何回か走った時より若干良かったかも。故障がなければもうちょっといい感じで走れたと思うけど、まぁ自分のミスだし仕方ないかな。

　マラソンの大会ってお金出して苦しい思いをするわけだから、ちょっとマゾい気がするけれど、感動的だったのは一緒に参加したジローさんが棄権すると思っていたのに気合いの完走をしたことかな。5キロですれ違った時に結構余裕あって15キロでもう死にそうだったけど（ｗ　最後歩いてでも完走しようというジローさんはリタイア王だったバイクの頃とは違って良かったんじゃないかな。わざわざ応援に来てくれたねりくん家族もありがたかったです。

　やはりレース出るならもっと大人数でワイワイガヤガヤ行きたいな。次回は未定ながら何人か引き込まないと・・・