今月遊びまくりで仕事が追いつかん・・・ でもまた行って来たw
今回は秦野から始まる。秦野といえば、そうヤビツ峠だ!早速朝も早くからヤビツに移動!
ここはスタート地点。この道の奥を右に入っていく。そう!今回は登山だw しかもハイキングレベルではない。男の登山にチャレンジなのだ。ヤビツから入り、山を5コくらい越えていく。最初はひたすら、ただひたすらの登り。
こんな感じで。木道があったり、木の階段もあれば何もないところもある。ただただひたすらに登り続ける。
最初の休憩地。「二ノ塔」。東名高速から見える丹沢の一番手前にあたるところだ。
湘南方面がばっちり見える。日頃の行いがいいので、快晴!伊豆から千葉までくっきり見えた!
二ノ塔からはずっとこの尾根を歩き続ける。降りて、登っての繰り返し。今まで知らなかったのだが、すべて登山道がつながっていて、それぞれの峰の頂上には休憩所か山小屋がある。
写真だと角度が出しづらいのだがこんな岩場もある。鎖場といって鎖が打ち込んでありこれにつかまって登り降りをする。結構怖い。
今回一緒に行った人たち。先頭の人がいわゆる「山男」で今回のリーダー。丹沢を知り尽くしている。こういう人がいないと、なかなか登山は敷居が高い。手前の人と俺は14キロくらいの荷をしょっているが、先頭の人は俺らに気を使ってくれて30キロ近い装備・・・
夕方に近づくと天気が・・・
これ、ずっと歩いてきた山道。
日も暮れてきてだんだんと心細くなってくる。尾根を歩くと両側が崖とか普通に出てくる。風が吹いているとめちゃめちゃ怖い。
この後は雲の中に突入してしまい、風も冷たく、気温は2度・・・風のせいで体感はマイナスだったと思う。11時前にスタートして16時半くらいに山小屋に到着。
平日なのに結構人がいた。10人くらいかな?もうこの時は寒くて外に出れなかった。ちなみに夕食は6時半、消灯は7時半www
これ山小屋の夕食。一年中カレーだそうだ。ただこれ食い放題というか有るだけ食べる事が出来る。調子に乗って大盛りおかわりしたら食い過ぎて気持ち悪くなった・・・
夜中にトイレに目覚めると、霧が晴れて無風なうえに、今まで見たことのない夜景が!東京から御殿場までの夜景が全て見える。というかここまですごい夜景見たことない!ヤビツの夜景のさらに上から見る夜景。塔ノ岳ね。
まぁここ本当にすごい。そして朝がまたすごい。
朝焼けにくもる富士山
反対側からは日の出が!
そしてまた振り返ると
コレ今回のベストショットw
これが今回泊った山小屋。まぁ寒い・・・部屋の中でも隙間風だらけw 男すぎる。
朝ごはんは一年中おでんw
そして出発。富士山を左手に見ながら北上していく。目指すは丹沢最高峰の蛭が岳!
まぁ今日も登っては降りるw
これは丹沢山のてっぺん。ここの山小屋は超きれい!
これ真ん中に人いるのわかるかな?ひたすら登る。
登るとこうなる。
そして蛭が岳山頂!
このあと道志の東野と言うところまで下り続けるのだが、あまりに過酷で良い写真が無いw 登りよりも下りの方がきついというのは本当だ。5時間近く下り続けて日暮れ寸前に下界に降りた。
もとも山って行ってみたかったけれど、経験者がいないとなかなか手が出せないよな。今回のリーダーはちょっと変わった人なんだがwナイスリードでとても安全な登山が出来たと思う。マラソンの後だったので、体力もあったのはよかった。
丹沢は水が基本的に無いので、4L背負うのが結構重かったかな。ただ最近の登山ブームで、道も結構整備されてきているし、トイレも比較的きれいなところが多かった。
まだまだ一人で行く自信は無いのだが、高尾山とか大山とか初心者向けなところをちょろちょろ行きつつ、また是非行ってみたいと思った。ここ最近では、きつかったけれど、一番楽しい経験だったと思う。とくに塔の岳の景色は絶品すぎる。登った人しか見る事の出来ない景色というのがまた良い!塔の岳だけだったら俺でも行けるそうなので、行ってみたい人は声掛けてねw というか是非行ってみてほしい!
今思えば結構怖い場所も多いし、天候に恵まれたからよかったけれど、これで寒かったり雨が降っていたら相当過酷なレジャーだと思う。そのための装備も常に持っていなきゃいけないし、奥深い遊びだ・・・
ちなみに今回、山用のストックを使ったのだが、これは面白かった。体全体で登るので足だけに負担が行かないというのがいい。でも帰ってきて翌日は久々の筋肉痛地獄で動けなかったww
コメント
俺も行きたい!!
マジで今度誘ってよ。
休みとってでも行く!
oh!やはり食いついたかw
ただ雪が降っちゃうと俺では危険なので、急ぐなら早目に電話を。
簡単そうなルートでも靴は欲しい。
何気にいろいろ装備が必要だよ。
zeroさんでも塔の岳の景色は晴れていたら感動すると思う。
というか俺も早目に行きたい・・・w