さて、行きますか!

スポンサーリンク

P1010371_R

毎日寒くてマラソン後はほとんど運動していないのだが、先日奥さんとその友達で筑波山に登って来た。平野の中にボコッと出た山なので、その景色はなかなか良かったが、登山道の脇をケーブルカーが通っていたり、山頂もお土産屋さんが立ち並んでいて「これケーブルカーで登った方が・・・」と思わないでもなかったw まぁでも百名山のひとつだし、自力で登ったのだからよしとしよう。女性がいたらやはりこれくらいが良いのかもしれない。ただアクセスが遠すぎた・・・ 往復5時間登山も5時間だからねw んでその翌日、先日の丹沢にいったメンツで再度丹沢に行くことになった。今回は前回感動した塔の岳からやや西にある鍋割山を目指す。翌日に仕事があったので、軽めの登山だ。


9時半に小田急新松田で待ち合わせ、ガイド役の人を待っていると、携帯に電話が。第一声は「どうしよう・・・」wムムっと思い「どうした?」と聞いても「どうしよう・・・」。要は寝坊してるw 結局素人2人で鍋割山を目指す羽目になった。このあたりのタクシーの運ちゃんは結構、山好きな人が多いようで、ルートの相談をしつつ「寄」という所から入山することにした。

入山していきなりルートが分からなくなったw ガイドしてくれる人がいると、地図やコンパスをほとんど使わないので、見方が良くわからないw 二人で試行錯誤しながらやっとこ入山ルートを発見しえっちらほっちら登っていく。
P1010372_R

今回のルートは尾根ではないのでひたすら木立の中を歩く。
P1010377_R

P1010380_R
結構急斜面を上って降りての繰り返し。日曜なので下山する人が多かった。くぬぎ山を上って栗の木洞を通り、そのあとグググっと下って後沢乗越から一気に鍋割山、この登りが予想外にきつかった。ガイドさんがいればゆっくりペースをとってくれるのだが、素人二人だと勢いに任せて登るので、結構足に来た。
P1010382_R
んで山頂。きょうの目的はここにある鍋割山荘に宿泊、名物の鍋焼きうどんを食べるのだ。
P1010385_R
P1010384_R
富士山は今日もきれいだ。
P1010387_R
山荘内部。山好きがここに立ち寄り鍋焼きうどんで暖まる。
ここは夕食が豪華という話なのにだが、この日はたまたま山荘の御夫婦が下山する日ということで、簡易夕食wそれこそ名物の鍋焼きうどんとおでんだった。
P1010389_R
12月の山で標高も高いのでかなり寒い中、こたつに入って食べる鍋焼きうどんはうまかった!
ちなみに夕食は16時からだw
P1010394_R
外では富士山の夕景と金星が。
その後は宿泊者(俺らを入れて4人w)でお酒を飲みながら談笑。俺はウイスキーを持って行ったんだが、即死したw途中起こされたら目が覚めちゃって23時くらいまで話し込んでたかな?
P1010397_R
鍋割山からの夜景。カメラの夜景モードの存在を思い出し、使ってみたらうまくいったw
このあとはこたつに足つっこんで寝た。予想では山荘内でも激寒なはずが、むちゃくちゃ快適な夜となったw
P1010399_R
翌朝。雲が出て景色はいまひとつだったが、この写真真ん中、野生の鹿があらわれた。
P1010406_R
朝日も見ることはできなかったがこれはこれできれいだった。三浦半島方面。
P1010408_R
8時ころ出発。遅刻のガイドさんは秦野で1泊し、朝我々を追って鍋割山で合流w 8時に山荘を出る頃には富士山がちょこっと顔を出した。
P1010412_R
下りは金冷やし~大倉。結構きつい下りルートなのだが、ガイドさんがいると安心。昼までに降りたかったので結構急ぎ足だったかな。

これでなんだかんだ3回登山をしたことになる。やはり山楽しい・・・ そろそろグッズ集めに走ることになるだろうw

コメント

  1. ZERO より:

    登りまくってるな!
    忘年会も山にする?

タイトルとURLをコピーしました