STi フレキシブルタワーバー

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1ヶ月点検の際、XVにタワーバーを入れました。

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STi フレキシブルタワーバーです 。スバルの場合お客様感謝デーだとSTi製品15%オフになったりします。今回は対象じゃなかったのですが、お願いしたら10%割引してもらえましたw

タワーバーとはなんぞや・・・
・メリットとしてはボンネット内、フロントサスを棒で直結することで、剛性を上げ、高速走行時のハンドリングを改善します。
・デメリットとしては右フロントタイヤを強くヒットした際に左まで逝ってしまうリスクがあります。が、そこまでのことをしたらもう車自体だめかもしれないし、どれだけ危険な運転をしているんだということになります。

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こんなかんじで付いています。

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サスの上部をつなぎます。

さらにこのタワーバー、通常とは違い「フレキシブル」の名のとおり、1本のバーではなく、真ん中部分にジョイント部(STiロゴのところ)があり、車体をガチガチにするだけというわけではないというところがミソです。しかもこれ、スバルのほぼ全車にオプション設定されています。価格は3万円ちょっと(取付費込)。外からは見えないので思いっきり趣味の世界ですw

装着した理由は評価が異様に高いこと。反対意見もありますが概ね付けてよかったという記事が多いこと。またその中で高速時のハンドリングが絶妙というのが多く、XVに乗り始めて感じていた違和感(高速走行時のハンドルの軽さ)が無くなるのではという期待からです。

そして実際に乗ってみると・・・ 私にはこれは良いパーツと感じました。

1.外車は高速走行時の安定性が良いとよく言われますが、自分で実際にBMWやAudiを乗ってきてそれはよくわかります。日本車はLexusのIS-Fでさえ高速時にハンドルが軽いと感じます。極端な表現かもしれませんが、このパーツを付けることで、XVのハンドリングが日本車から外車になります。

2.高速走行時、コーナーでオーバーステア気味(ハンドルが切れ込みすぎる)に感じていましたが、これでピタリと安定します。ハンドルが重くなる感じです。

3.ディーラーからの帰り道に第三京浜を走りましたが、道がきれいになった感覚(凹凸を感じない)でした。新東名を走っている感覚です。これはまだ検証不足ですが、細いタイヤのくせに路面接地感がよくなると思います。

ただし、アイサイトの機能の一つにレーンキープセーフティがあります。この機能は車線の真ん中にハンドルを持っていきやすくするため、ハンドルを外側にきると重く、中央に寄せようとすると軽くなるという機能です。これをONにすると高速時でも若干ハンドルが軽くなってしまいます。その加減が人によって違うと思いますが、オフの状態でのハンドルの安定感は抜群です。

普段街乗りメインであまり高速を使わない人はいらないと思いますし、アイサイトがあればお金をかける必要はないかもしれません。ただXVは運転フィーリングはよく出来過ぎていて(誰でもそれなりに安全にドライブできるという意味です)、運転する楽しみが薄いと感じていたので、今回の変化はある意味古臭いハンドリングなのかもしれませんが、私にはとても好印象でした。

スバル車に乗っている人にはおススメします。おそらくこの形は特許だと思いますが、これならほかの車にも装着したくなるくらい、高速走行時のハンドリングがよくなります。

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