キャンプに行く際にいろいろなサイトを見て目的地を決めるのですが、今回は千葉へ行く用事があったので、千葉のおすすめキャンプ場としてはよく見かける「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」へ行ってきました。その名の通り、森の中でキャンプができるというのがウリのキャンプ場です。都心からもアクセスが良く人気のキャンプ場の模様。
横浜から車で館山まで行き、用事を済ませてから山道を走ってキャンプ場へ向かいます。千葉はバイクに乗っていたころ、何度かツーリングで行きましたが、行くたびにものすごく混んでいて、とても走りづらいイメージがありました。しかし20年過ぎて、改めて今走ってみると、高速も整備され、渋滞はだいぶ緩和されて気持ちのいいドライブができますね。また山の方に入っていけば、まだまだのどかな、自然豊かな場所といったところで、千葉もなかなかいいもんだなぁなんて思いながらキャンプ場へと向かいました。
館山から山道を一時間ちょっと走り、木更津の東側のあたり、千葉の真ん中あたりにこのキャンプ場はあります。
キャンプ場へ向かう前に一応予約の電話を入れたのですが、翌日にロケがあって云云かんぬん。前回のニュー田代もそうなんですが、お客さんから苦情とか出るからバッティングを嫌うのかな?バッティングといってもサイトが被るでもないし、まぁ平日にソロじゃお金にならないから冷たいのでしょうかw 私の場合、キャンプしても翌朝速攻で帰って仕事なのでw その旨を伝えると「それならばOK」という感じで予約を取ることができました。というかこの日のキャンパー私だけですw
キャンプ場の周辺が道路工事で、迷路みたいになっていましたw 迂回しながらやっとこ到着。入口にはツリーハウスがあります。
中はもう森のみ!w先が見えないくらいの森の中でキャンプを楽しむことができます。受付の際におおよそのキャンプ地が指定されます。
炊事場・トイレがともに二か所。サイトによってはかなり遠いかも。今回は便利の良い場所を使わせていただくことに。
成田からの飛行機がかなりの頻度で飛んできます。
私はF200でテントを張ります。余裕をもってキャンプ場に入ったつもりでしたが、ちょいと用事が入ってしまい、とりあえず設営だけします。
ドラレコのタイムラプス。面白いw
日が暮れかかってから改めてキャンプ場入り。慌てて焚火の支度ですw
今回はNewファイヤースターターで臨んだのですが・・・ 火花の飛びは申し分ないのですがどうにも火が大きくできない。薪が湿ってたかな?結局着火用の油をしみこませた小枝で着火しました。んー年内に極めたいのに。これ最初の焚き付けと小枝がポイントでしょうね。ちょっと時間が足りませんでした。
結局この日は22時くらいまで焚き火していたかな。というかこのキャンプ場、音がかなりうるさいです。私しかいないのにw 飛行機の音と、近くの駅のアナウンスがこだましまくっていて、森の雰囲気ぶち壊しです。かなり残念。
またこの夜は気温5度くらいまで下がると予想して、3シーズンテントにコット、モンベルのダウンシュラフ#3で臨んだのですが・・・ いやこれコット寒いですwコットのサイドに入っているポールが冷たくなって背面から寒さがしみこみます。
しかもテントの出入り口がフルメッシュなので(しくじったw)寒気が入りまくってきつかった。結局夜中に起きて、上下にダウンを着込みやっと眠れました。
翌朝、寒さで目が覚めますw
日の出の1時間前くらいに起床。車の中で暖を取っていたのですが「これキャンプに来た意味ないんじゃない?」と気づきw カメラ片手に場内をブラブラ。
雰囲気はいいんですよね。朝はしませんが騒音が残念。
朝焼けはきれいでした!
家族や大勢の仲間とワイワイガヤガヤやるにはいいキャンプ場だと思います。利便性高いし。ただソロにはあまり向かないかな。値段もソロで車1台4000円(オフシーズン)と、ちょいとお高め。気軽さではいいですが、私的には微妙な評価になってしまいます。もうちょっと安ければいいのに・・・
ちなみに今回はD750と58mm/f1.4のみで行きました。手振れ補正がないのでブレた写真が多かったですが、ピタッときまるといい感じの写真になるんですよね。久々単焦点のみで遊びましたが、ソロの時はこれが一番楽しいかも。あっち行ったりこっち行ったりしながら予想の写真と撮れた写真を見比べたりしているだけで楽しいです。まぁほぼ思い通りに写っていないんですけどねw
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