納車以降、実はあまり乗っていないXVですが、ちょこちょこいじってはいます。7年のうちに車をいじる(壊す)ことに躊躇がなくなっており、自分の成長をかんじずにはいられませんwただ最初のパネルはずすのは爪を折りそうでまだまだおっかなびっくりです。
私の場合車をいじるのは基本純正でアレコレつけるとかはしないほうなので、純正アクセサリーと実用性のあるものだけを付けていきます。まぁポップスターが下取りついたんで、心のままにアクセサリー付けたいだけですw
ナビのアース
まず最初にやったのは、走行中にナビ画面がロックされないようにアースをとりました。スバルは昔ながらのアース方法でいいみたいです。これで走行中にもナビ操作やテレビ視聴が可能になりました。これで心置きなくオーディオいじれます。
作業に際してナビ裏を確認してみましたが、XV専用というのは音の設計だけが専用ではなく「ユニット自体ががXVのコンソールに合わせて作られている」専用設計というのがわかりましたw かなりギリギリまで追い込んで作られており、一回はずすと配線が大量に出てきて、入れ直すのが大変でした。ナビユニット自体が階段状の作りになっており、嵌め込むのもテトリスのノリです。これはナビ裏には何も置けなさそう。なんでも連動しているだけに配線も多いです。
ナビ周りのバラしに関しては、ポップスターが簡単(何度も脱着していたのでゆるくなってた)なのに対し、かなり手ごわい印象。エアコンダクトは簡単だけど上のパネルが外しずらいかな。あと最初からナビ盗難防止の特殊ネジが使われていてユニットが外せず困りました。グローブボックスに対応ソケットがあったので事なきを得ました。
STIハンドルプロテクター
前の車でも透明なものを付けていたのですが、ここって予想以上に傷がつくし汚れる場所なんですよね。この製品自体はSTIと入っているだけで凄い値段なのですが、一応カーボンチックで汚れたときも汚れが目立たなくていいと思います。今回の車ほぼツートンでなんか寂しい印象なため、アクセントにもいいかもですね。透明のモノより値段の分、質感はかなり上がります。
取り付けは最初に馴染みやすいように曲げてクセを付けておくのと、貼り付ける際は思い切りが大事かな。上下左右のクリアランスをきっちり考えて「エイヤッ!」って感じです。4枚目の運転席で失敗しましたw
フューエルリッドガーニッシュ
これも良い値段しますが、TTSのアルミのフューエルリッド(蓋)がかっこよくて、コンプレックスがあるのかな?XVも同じようにしてみました。が、これシールなんですねw見栄でしかないパーツです。
実際のフューエルリッドより一回り小さく作られていて、型紙でおおよその位置を決めます。これも周囲のクリアランスバランスを考えて貼りますが、結局適当にやりました。近くで見るとぼろが出ますが、遠目にはかっこいいです。
フロントサイドシルプレート
ドアを開けた際に見えるところに貼るプレート。これはポップスターの時から付けようと思っていて結局付けなかったパーツ。ここはルーフボックスを開けるときとか踏み台代わりにするので必要かなと思っていました。ただ、ポチってからリアの分はないことに気づきましたw
つけてみた印象は予想していたほどカッコよくない・・・ これならホームセンターで何か買ってきて貼っても良いかも。でも耐久性が難しいかな?これ自体はかなりがっちり作られています。
のれん分けハーネス
スバルのド定番アイテム。ハンドル裏からカプラーオンで電源を取り出せるハーネスです。ポップスターの時はこの存在を知る前に配線をしまくっていたので、全部自分で電源を取り出していたけれど、今回は最初から取り付けました。というのも前の車のようにいろいろ電源取らなくても最初から便利機能が装備されているので、そこまで電源需要がなく、強いて言えばドラレコ用に欲しいなくらいだったので、とりあえず付けました。
繋ぐカプラーがかなり奥まったところにあって、無理な姿勢で運転席に潜り込むのが辛かったですw その分電源取り出しは超簡単でした。
VIOFO A139Pro
ドラレコはかつて何度かお世話になっているので、ぶつからない車といってもはずせません!
今回は前後2ユニットのドラレコです。最初は純正ダイヤトーンナビと連携するスバル純正ドラレコを考えたのですが、かなりいい値段する上に性能が微妙と気づき、連携したところで実際にはほぼ使わないことはわかっていたので、社外品にすることにしました。
ドラレコを選ぶ際、私はココでのおすすめを買っています。過去の経験から、一度取り付けたら放置なのは確定なので、あまりこだわっても仕方ないと考えつつも、相当悩みました。最終的には日本ではまだ未発売の(こういうのに弱いんですよね・・・)ドラレコにしました。VIOFOという中国メーカーのA139Pro 2chです。今までいくつかドラレコを使ってきて、ナンバーを認識できないことが気になっていたので、ナンバー認識力の高いもので、尚且つ目立たない(大きくない)ものが良かったのです。
取り付けは予想外にも車内各パネルの脱着・ずらしが楽で簡単にできたのですが、ドラレコ自体が微妙に大きくて、アイサイトカメラと干渉しない場所選びが予想外でした。配線は大半はエアバッグと干渉しないようにしつつ押し込んで済ませましたが、今回はアイサイトのカバーはきちんとはずしてきれいに配線しました。
ちなみにこのKTCの内張りはがし、金属なので強いしプラのものよりかなり使いやすいです。高いだけあります。
動作自体は中国製にしてはしっかりしていていい感じです。モニターがついていなくて、映像確認はスマホアプリで確認します。通信はWIFI(5G)なのですが、これも高速で見やすいです。一応最新のSONYセンサーSTARVIS2なので、この車はもうこれでいいでしょう。
ちなみにこのVIOFO、中国メーカーなのですが、、商品をメーカーホームページで購入し、クレジット決済しようとしたところ「怪しいサイト」認定されてクレジットカードがロックされましたw結局Paypalで決済したのですが、商品は1週間もせずに到着しました。
このドラレコは後日別記事にしたいと思っています。
スバル用 オートビークルホールドキット
シフト横にAVHというボタンがあって、これをONにするとブレーキを一回かければペダルから足を離してもブレーキが解除されなくなります。再度ブレーキを踏みこむかアクセルを踏めば解除されます。例えば信号で停まった際にブレーキから足を放してもそのまま停止しています。この停止状態が10分継続するとパーキングブレーキが入るらしい。いい機能じゃないか!
ただこのAVH、エンジンを切るとまた切れてしまって、乗車するたびにONにしないといけません。これを常時ONにするキット。
アイドリングストップキャンセルとやってることは同じっぽい(今回のXVはハイブリッドなのでアイドリングキャンセルは不可能)。キット自体はシフトのところに取り付ける(AVHボタンの裏)。
あとは・・・
やはりオーディオくらいかな。長く聞いてくるとツィーターのチャラい音が不快になります。BGM的に流している分には良いけれど、気持ち良くは聴けないかな。今回色々いじっていて、車自体の仕組みや整備性はほとんど変わっていないようなので、あとは設置スペースとやる気次第ですねw
コメント
のれん分けハーネスって便利ですね。
名前もユニークです。次期の車買う時に導入しようと思います。
サウンドナビの取り付け取り外しは大変そうですね。まずはツィーター線カットからでしょうか。
これってスバルだけじゃないのかな?自分で電源引っ張ってきちゃう人にはあまり意味ないかもw