10ギガ回線、実際どうなの? 導入して分かったメリット・デメリット

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 せっかくLANケーブルも通したことだし、回線速度を10ギガに上げてみました。これ、普通の人にはあまり意味ないです。かくいう私にもまったくもってオーバースペック。

築30年の家にLANケーブルを通してもらった
ご無沙汰しております。アラカンの引越が思った以上にハードで更新が滞っております。80オーバーの母はリフォームで見違えた元我が家で生き生きとしています。住む人で家って変わるんですね・・・ 引越しが終わらない 6月のあたまに引越業者さん(サカイ…
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10ギガ回線のメリットとデメリット

 数年前から一般に10ギガ回線が各プロバイダでも提供されるようになりました。私自身過去にも何度か通そうとしたのですが、チョイ古マンション住まいだったため対応不可(NuroもSo-netもアウト)ということでずっと1ギガで我慢していました。我慢と言っても600Mbpsは出ていたので実用上全く問題ありませんでしたが。しかし今回の引越で戸建て住まいとなり障害はもうありません。なので早速So-netで契約してみました。So-netを選んだのは昔から使っていたからってだけですw

 使ってみた感じとしては、今までと何も変わりません・・・ 回線速度計測アプリの数値だけが倍以上に跳ね上がりました。ロマンレベルですw

 ただ今回実際に通してみて、一般にはまだまだハードルの高い設備だなと思ったので記事にしてみました。

メリット

絶対的に早い!

 環境に依りますがとにかく速いです。動画だなんだといっても通常100Mbpsもあれば十分ですが、ファイルサイズの大きなもののやり取りをする場合の速度差は歴然。ただそんなに画像や映像触ることって普通無いかなw

 今回私の環境では10G契約ながら家庭内は2.5ギガLANネットワークとなっています。それでもこの速度。ほぼ制限速度いっぱいです。

桁が違いますw

 メリットはこの「高速」のみですw

デメリット

コスパ悪し

 導入時は各社いろいろポイントやキャッシュバックなどのキャンペーン価格があり安く感じますが、これらが終わった後は500円/月、1G回線比で高くなります。年間6000円の価値を享受できるかが判断基準かな。普通500Mbps出ていれば家族利用でも1G契約で困ることはまずないと思います。

対応機器が必須

 これが意外にデカい落とし穴。

 回線速度はONU(ルーターの前にある黒い箱)からネット側とONUから家の内側で考えます。10ギガ契約というのはネットからONUが10ギガになりますよということ。家庭内のONUから実際に使う端末までが早くないと10ギガの意味がありません。

Wi-Fiルーター

 例えばWi-Fiルーター。現在主流のルーターは1ギガが最高速度です。これに対して10ギガ以上のWANポート(ONUと繋がるポート)をもったルーターが必須になります。

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 今回私はこのルーターにしました。家の中10ギガだと4万円超えてくるので2.5ギガで我慢しました。個人的にルーターは消耗品、数年ごとに買い替えるためあまり高価なものはいらないかなと。持っているNASが2.5ギガポートを持っているので2.5ギガでいいやとなりました。

 この機種はWi-Fi7対応で、端末がWi-Fi7対応ならば理論上5G帯ならば5764Mbps、2.4G帯ならば1376Mbps出ます。Wi-Fi7対応でなくても速度は落ちますが使えます。

ケーブル

 また有線の場合(LANケーブルを使った場合)LANケーブル自体が1Gまでのもの(CAT6まで)なら基本最高速は1ギガです。なのでケーブルもCAT6A以降に見直しが必要。コスパ・使い勝手を考えるとCAT6Aでいいと思います。私は自作で作っています。ただし今回の私のように2.5ギガのLANならばCAT5EでもOKです。

スイッチングハブ

 ハブも1ギガのものは数千円ですが10ギガなら3万円くらいしてビックリするレベルで高価です。

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ただこのような2.5ギガのものがあるので今回はこのハブにしています。ルーターが10ギガになったら一緒に買換えかな。

端末

 さらにはパソコン自体も10G対応のLANポートが必要。専用のPCIeカード(8,000円くらい)を組み込む必要があります。現状1ギガポートの場合は増設が必要。

 スマホの場合、iPhoneで言うと16以降(eシリーズは非対応)ならばWi-Fi7対応なのでかなり快適になります。

iPhone16 pro でこれです こっちはもうちょっと出て欲しいところ

 家電の場合、テレビやゲーム機、エアコンなどはさすがに10ギガ対応というのはまだありませんが、そんな速度はオンラインゲームくらいしか必要ないかな。

Thunderboltドックで高速化も可能

※パソコンには専用ポートが必要と書きましたが、もうひとつ、高速なLANポートを持つThunderboltのドッキングステーションを使うと端末にポートが無くても高速化が可能になります(要端末にThunderbolt対応)。

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 私は写真や動画を扱うのでドックを使っているのですが、今回このドックを買ってみました。ファンレスなので発熱が多め、横置きは放熱不足が起きます。縦置きなら安定するかな。ポートは2.5ギガ。

 あとは環境に依りけりですが、私の場合はこんな感じ。今後完全10ギガ化を目指すかは分かりませんが(現状実測2ギガでかなり快適なので)。

どんな人におススメ?

 デメリットの方が多いですが「メリット=速さ」が絶対的なので、リモートワークの多い人・ゲーマー・メディア関連のファイルをたくさん扱う人にはこれ以上のメリットはないでしょう。

 あと家族で回線速度を取り合っているいる場合も良いかな。要は1車線道路か10車線道路かの違いです(実際10倍にはならないけど)。ただもし現状のネット環境に問題が無いなら、環境構築するのにいろいろお金をかけてまで移行する必要はないです(私ですw)。そのうちいろいろな端末がWi-Fi7以上に対応し、周辺機器の価格がこなれてきた時が移行のタイミングでしょう。

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