雨が降る気配すらまったくないが、洗車の鬼となると誓ったので、無理無理夕方からTTSを洗車してみた。
ウインドウ類をやってからボディに行こうと思ってたが、ウィンドウきつすぎ(w それだけで3時間かかってボディはまた次の機会ということに・・・
手順としては
- 全体を高圧洗浄機で流し、ホコリ等を落とす。
- カーシャンプーで全体を洗う。ただし泡で包む感じでごしごしやらない。
- シャンプーのすすぎ。隙間とかにも入り込んでいるので、やはり高圧洗浄機で全体を念入りに流して、セーム皮でふき取り。
これが基本らしい。キチンと手入れしてある車なら洗車と言えばコレでOK。
んで今回はこの後ガラスの手入れをした。雨が降ったとき。ガラスがまだらになっていたら油膜がこびりついているということらしい。TTSはフロントのワイパーが動く部分はまだ良いのだが、それ以外油膜祭り。サイドはほとんどダメ(w そこで・・・
- コンパウンド入りの油膜取り(真ん中のやつ「キイロビン」)で油膜をとる。
これ結構最初は楽しい。油膜の部分は溶剤をはじくので「ここに油膜がある!」というのがわかる。パーっとぬると油膜だらけなのを再確認(w コンパウンドといっても傷が入るほどではないのでゴシゴシいく。
ただし乾いてくると粉末がこびりつくので、一通りみがいたらよく洗い流す必要がある。油膜が無くなると水をかけた時にタラーっと親水(撥水の反対)状態になる。
ただしサイドミラーは防眩処理とかコーティングしてあることがあるので使ってはいけない。TTSはコーティング無い(ハズ・・・)のでゴシゴシいった。あとボディーとかまわりのゴムにはなるべくかからないように注意 - ガラスがきれいになったので(このままでも良い気がする)コーティング剤を塗る。
これが結構きつい・・・ 基本的に油膜をとって洗い流して、乾かした状態で塗付する。どのコーティング剤も先端がスポンジになっていて塗りやすいのだが・・・ 乾くとムラになる。ガラス一枚毎にやらないと気付くとムラができていてひたすらゴシゴシ地獄にはまる。俺のように(w
で何処に何を塗るかは好みらしいのだが、フロントは撥水が鉄板らしい。俺の場合はサイド・ドアミラー・リアウィンドウは親水にしてみた。TTSはリアが大きくなだらかで汚れが結構目立つので親水なら空気の流れ的にサーっとおちそうな気がしたからだ。
一通り塗ったら乾いた布でゴシゴシ、ムラにならないようにみがきあげて終了。 - 俺の場合ここからがきつかった・・・どんなにみがいてもなんかきたない。よく見ると内側が汚いのだ(w タバコは車で吸わないのだが、内側が結構汚れている。特に後部座席方面は子供がべたべた触っているので手の後とかついてた(w んでコレの落とし方まで調べていなかったのでとりあえず水ぶきしてからカラぶきしたが、今朝見たらまだまだ汚かった・・・ これが一番きついかもしれない。とくに特殊な形の車は手が届かないとか車内スペースが狭すぎるとか余計な手間がかかりそう。とりあえずフクピカってのが良いらしいので今から行って買ってくる(w
まぁでも油膜無くなるだけでかなりキレイというか気分いいぐらい視界が良くなるので、暇な人はチャレンジすべし。たぶんウィンドウは業者もやりたがらない(効果が無くなりやすいとか手間がかかり過ぎるのかな?)ので自分で覚えて損は無いはず。ちなみにTTSのフロントガラス、飛び石で結構傷が入っていた・・・この補修は(DIYでできるらしい)そのうちやってみる。
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