登山アイテム Zamberlan(ザンバラン) Vioz Plus GT

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初めての丹沢縦走からちょうど1年かな。暇なときに山のグッズでも書いていこうかなと思う。

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Zamberlan(ザンバラン) Vioz Plus GT

何はともあれきちんとした登山靴を買ってきなさいとの指令に、横浜駅東口のカモシカスポーツで購入。
私の得意技「わからなかったら、要望だけ伝えて、店員さんに決めてもらう」作戦で選んでもらった。
伝えたのは「丹沢に一泊二日で行く」「足の横幅が広いので横に広めのもの」「革が好き」「いつまで続くかわからないので町歩きでもいいもの」ということで選んでもらった。実際良い値段するため、それなりにカッコいいなと思って買ったのだが、あとあとになってこれは本当に良い買い物をしたと思った。

気に入ったところは、ソールの形が自分に合っていて、おろしたててここまでフィットした靴は初めてだった。長時間の行動でも最小限の疲労度。手入れのし甲斐がある重厚さ。永く愛用しようと思える味がある。といったところか。

最初の丹沢の印象がとてもよかったのもあるが、この靴でいろいろ登りたいと思わせてくれたところがとてもいい。実際はかなり重い靴だと思うんだけど、足首までがっちりホールドしてくれるので、疲れて足を滑らせても足を痛めたことは、この一年全くないという信頼性の高さも良い。私の登る山は基本的に百名山かそれに準じた、そこまで厳しくない、どちらかというと楽ちんな山だけれど、長時間歩き続けることが多いので、この靴はそういった目的・用途にもちょうど合っていると思う。

お手入れは、山に行ってひどい汚れは水洗いのみ。三回くらい山に登ったら、水洗いと古い歯ブラシで外側を洗って、一日日陰干し。乾いたらCollonil outdoor biwaxというチューブ式の皮革クリームを手で薄くのばしながら塗り、仕上げにそのワックスをブラッシングして吹き取るというか伸ばす感じ。このブラッシングで恐ろしく輝きだすのが大好きw

悲しいのは買ってから半年はキレイなままで使えていたんだが、富士山で一気に靴が痛んだことw 登る前からこの靴は富士山にはもったいないかもよと言われていたんだが、実際に登ってみてここまでひどくなるとは思わなかった。富士山はひたすらザレ場で、細かな火山灰のなかを靴を潜らせて歩くことが多いのでアッパーにはキズがつくし、靴底のトレッドがほとんど丸まってしまった・・・

三年だか五年したらソールの張替をするようだが、このままだと来年あたり張替かも。もう一足軽めのモノを買うつもりなんだが、この靴はとにかく長く付き合いたい。

番外編
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私のカメラの腕前は本当に悲しいものがあるわけだが、最近きちんと説明書を読むようになりw こんな撮影もできるというのを知った。 GF-1も購入二年半にして月の撮影に成功w デジタルズームで三脚使用。ちょっと今度横浜の夜景撮ってくる!

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