梅雨の半ばで晴れだしたので、最近またちょこちょこ自転車でポタリング。
横浜の有名観光地をぐるっと廻って帰路に着いた時に、キン、キン、キーンと耳慣れない金属音。「車のなんかかな?」と思ったけれど、こんな音は聞いたことが無い。もしやと思い自転車で戻ってあたりを見回すと・・・ これ俺なのか?とそれっぽいものが落ちている。
拾い上げて自転車をぐるっと見回すと・・・ これだ!
クランク軸のカバー? というかこれどうやって付けるんだろw 穴がポコポコ空いているだけで、工具でどうこうすることも出来なさそう。
次の日、久々に洗車をしてグリスアップをし、たまにお世話になる馬車道のロロさんに行って直してもらいました。ネジ締めただけだけどw ついでにパーツも注文してきた。
なくても良さそうだけど精神衛生上良くないので。気付いてよかった!
ちなみに工賃がかかるわけですが、昔学生の頃、バイクのネジを締めつけてもらって500円払ったことがショックだったことがあります。まぁ貧しかったのもあるし、ネジ締めるだけでお金取るなんてありえないだろうと当時は思ったものです。
バイクメーカーに就職して、その話を先輩にしたところ「そんなのお金払って当たり前だろ。バイク屋さんは技術を売る仕事なんだし、お金取らない方がおかしい」と教わりました。実際に自分で様々なバイク屋さんを見てきましたが、技術の高いお店はお金を当然とります。趣味の延長のようなお店は取ったり取らなかったり(自店のお客さんは無料とか)。一概には言えませんが、工賃は取ってもらうべきだと思うし、それによって責任も生まれるんじゃないかなと思います。
ロロさんの人は申し訳なさそうに「300円です」と言っていましたが当然のように払いました!w
ちなみにこのパーツ「ピンスパナ」という工具を使います。これはあってもまず使わないよなぁ。
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