健康管理ソフト「Garminコネクト」と摂取カロリーメモアプリ「MyFitnessPal」を併用していますが、この二つのソフトは相互にデータ共有をしていて、例えばガーミンで計測した運動データをMFPに、MFPで記録した摂取カロリーをGCへという感じで、オンラインで記録されています。
共にPC用iOS用もあります
これをすると自分の一日の消費カロリーに対して、あとどれくらいカロリーを摂取できるかを簡単に知ることができます。わかりやすすぎて「今日はカロリーオーバーか・・・」と自責の念に駆られたりしますw 逆に摂取カロリーが低すぎると「不健康すぎる!」と怒られたりもしますw 昨今の私はすっかりこの二つのアプリに踊らされており、食べるために走らざるを得ない状況にありますw 今まで3日に一回7キロ走っていたのが、7キロ>10キロ>休息>7キロ>10キロと、当初月間100キロと思っていたのに倍近く走る羽目にw まぁ体が慣れてきたのか、こなすことに問題はないのですが・・・
私が今持っているガーミンデバイスはForerunner310XTとetrex30ですがジョギングには310XTを使っています。今の時代からするとバカでかくて変なのですが、これ、ランはもちろんチャリにも登山にも使えるし、スイム計測もそこそここなせて、なおかつバッテリーの持ちがよく、さらには4年くらい使っていてまったく壊れないという大当たり製品なために手放すことができません。でもその間に時代は進化し、今のガーミンデバイスはもっと進んできているようです。
今回我ながら頑張っているので登山用の時計を新調しようとおもい(今まではSuunto)ただいま発注しているのですが、海外通販のため、いつ届くかわからず。なおかつその製品もでかそうなので、普段使い用と思い、今はやりの?ライフトラッカーを買ってみました。
ガーミンのvivofit2です。
ライフトラッカーとか「そこまでして体調管理する必要あるの?どれだけナルシストなんだよ」と横目で見ていたのですが「いややはり必要かもしれない・・・」と今の私は思うわけです。体重5キロ減ると思考も変わるのでしょうかw
この手のデバイス、ライフトラッカーとか名前はカッコいいですが、高級万歩計ですwソフトやアプリとの連携で簡単に記録ができるというのが売りでしょうか。
万歩計+ソフト連携が基本で、製品によっては心拍計、さらにはGPSと機能が増えるに従って価格も上がっていき、その逆にバッテリーライフはどんどん短くなっていきます。今回購入したvivofit2は万歩計+ソフト連携のみ。バッテリーは1年で防水付です。ANT+対応の心拍計があれば心拍数も記録可能。もちろんガーミンの心拍計なら問題ありません。
小さくて軽く、充電の手間がないというのが決め手ですかね。実際に5日間ほど使っていますが、時計嫌いな私でも気にならないレベル。計測数値は多少ずれているとは思いますが、おおよその目安には充分です。お風呂でも寝るときも付けっぱなしw 時間わかるしまぁいいかなと。
おもしろいのは睡眠状況を計測します。日々のおおよその寝る時間帯を設定しておけば自動で計測、これが結構まともに機能していて驚きました。
また座ったまま1時間するとピッと鳴って「動けー」と催促されます。これはどうでもいいかなw
データ更新は手動でボタン一つ(写真の出っ張っているところ)で操作。パソコンとならANT+接続、スマホ・タブとはBTでつながります。
データ画面(パソコン)はこんな感じ。それぞれのタイルをより詳細に知ることができます。睡眠グラフがきちんと波打っているのがいいですねw
ジョギングデータはGPSが無いためにおおよその数値になってしまいますが、自分の歩幅を設定することで調整可能。それでもやはり大凡の数値でしょう。私の場合は310XTで距離がわかっている道ならばvivofit2で計測することに決めました。軽いは正義ですw
ただ漠然と使うにはちょっとマニアックすぎますし、それこそ「このデータが何?」になってしまいますが、ダイエット頑張っている人、トレーニング頑張ってる人、ナルシストにはお勧めです!w いろいろなメーカーからほんとにたくさんのデバイスが出ていて、どれもできることは似たり寄ったりですから、興味のある人は自分に合った製品を探してみてください。私はガーミンの心拍計と連動できるのとバッテリーライフの良さ、コンパクトさからこれにした感じかな。
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