FLEXTAILGEAR Max Pump Plus

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「こ、これは!」以前から似たようなアイテムはあったのですが、その理想形のようなものを今更見つけたので、即買いしました。興奮しすぎて最新型じゃなかったりw

※今回紹介するものの最新版が発売されています。注意してください。

FLEXTAILGEARMaxPumpPlusです。

max pump plus package

これ、何するかというと、簡単に言えば「空気入れ」。手のひらサイズのポンプです。キャンプの際のエアマット膨らませるのにイイ!

私は昔からキャンプマットはエアマット派。地面の凸凹を緩和して、銀マットに比べはるかに断熱性能も高く、フワフワした寝心地。パンクしたこともないし、快適です。特にサーマレストの極寒仕様は地面からの冷えをほぼカットするので、登山の際にはこれ一択の信頼を置いています。
下のリンクはそれの最新版。高いw でもこれ断熱性最強です。

ただ最近空気を入れるのがとても苦しいw 特に登山がらみでヘトヘトな時の空気入れがかなりキツイ。「ポンプがあればなぁ・・・」いつも思っていました。今までもポンプは売っていましたが、携帯性と性能のバランスが悪いと感じていました。

そんなところにこのMaxPumpPlus。その存在に全く気付きませんでした。最近アウトドアショップに行かなくなったし、いつも同じ情報源しか使っていないので知識範囲が狭くなっちゃってるのかな?

このポンプが私の琴線に触れたのは・・・ 空気が勝手に入るのは当たり前として

①充電バッテリー式
充電式なのでコンパクト。ポンプにしては充分軽量。縦走にもっていくかと言われるとものすごく微妙な大きさですが、次回は持っていくかも?それくらい今までの製品にはないコンパクトさです。充電もUSBポートでいけるので、大容量バッテリーで対応可能。

②空気を抜ける
これがでかい。エアマットの空気抜くのって結構面倒。これがぺったんこになるのは素晴らしい。

これは一度使わねばなるまいということで早速ポチって実践投入。

maxpumpplus charge in the car
移動中に充電です

私の車はUSB3系統充電ができます。もしかしたらもっとできますw 今の時代USBポートはいくつあっても困りません。

maxpumpplus unboxing
同梱物。本体・ジャック4種・充電コード・携帯ポーチ

最初から4種類のジャックが入っています。これで対応できないものはないというか、対応できない製品に問題がありそう。

maxpumpplus jack
マット側の口を緩めて接続します

実際使ってみると音は大きいですが、そこまでは気にはならなかったかな?マット側の口を緩めてスイッチオン。みるみるマットは膨らんでいきます。パンパンまでは入りませんが(継ぎ手の隙間から抜けます)かなりのラクチンさ。驚きました。

私の場合枕もエアなんですが、こちらはめちゃくちゃ速かったです。ただどちらにも言えることですが、最後のもう一息は人力でないとちょっと空気が少ないと感じました。

そして秀逸なのが空気抜きです。空気抜きはもう一つの口に継ぎ手を使うことで排気となります。

今までだとテントの中で空気口の反対側からなるべく空気が残らないようにつぶしていっては、失敗してやり直しなんてことが普通にありましたが、これを使うと一発です。

かつてないスマートさで袋に収納出来ましたw 素晴らしい!

ちなみに今回紹介したポンプは前世代モノ?っぽいです。散々調べてわからなかったのに、今回記事を書くにあたって調べたら一発でわかりましたw最新はMaxPump2です。

Plusとの差は、吐出空気量(パワーが上がっています)とコレからスマホなどに給電できる模様。更に軽い!ただ若干価格はお高めなのと、Amazonですら何か怪しいw

このポンプ、なるべく小さく軽いポンプを探している人にはものすごく良いでしょうし、私のようにエアマット派には本当にお勧めできます。Plusが壊れたら2が欲しいけど、その頃には3になっていそうなくらい商品サイクルが早い会社な模様。欲しい時、手に入るときが買い時です。

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