三十槌の氷柱と三峰神社

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毎年行こう行こうとおもいつつも行けなかった三十槌の氷柱(みそつちのつらら)。崖に見事な氷柱ができるのだけれど、今年はかなり出来がいいという記事が出たので行ってきました。しかも今回は長年の夢「娘とドライブ」というおまけつき!

19日くらいの記事で三十槌の氷柱が公開とあった。早速行こうと思って画策していたら、社会人一年目の長女が連休なのだとか。「たまには一緒に行く?」と聞くと「明日ならいいよ」とのこと。スライド決定wそしてすべての仕事と約束をずらして親子ドライブとなった。

三十槌の氷柱は秩父の奥にある。近隣には雲取山の登山口であり関東でも有数のパワースポット「三峰神社」がある。横浜からだとなにかと不便なところに合って、八王子・狭山を抜けて、高麗川沿いに進む。高速を使って3時間、下道で4時間かな。親子のコミュニケーションのため、下道多めで行くことに。

午前9時に横浜を出て12時過ぎに秩父の街に入る。予定としては三十槌の氷柱を見た後山梨に抜けたい(通ってみたい)と思っていたので、まず昼食となった。娘に調べさせて行ったのがここ。

わらじかつまぶしのお店

わらじかつまぶし=ひつまぶしのとんかつ(わらじかつ)バージョンのお店、雅紀屋。平日のお昼時ということもあって、地の人が多かったかな。皆さんはわらじかつまぶしではなかったけれど、我々はかつまぶし。

温冷のそば・うどんをプラスできます。1300円

食べ方としては①普通に食べる②とろろをかけて食べる③だし汁をかけて食べるとなっている。わらじサイズのとんかつを小さめに切ってあるので、食べやすい。ただ、私はひつまぶしの方が好きだwカツにしないほうが良いんじゃないかなと思ったけれど、秩父は味噌かつ丼が有名らしいw

アッサリはしませんw

お腹いっぱいになりました。うどんはつけなくてよかったかも。かつ丼部分のボリュームがあり過ぎたw 3通りに楽しめるだけのボリュームなので・・・

ここから40分くらいかな。娘の運転で氷柱へ向かいます。

娘は免許歴4年。ちょこちょこXVには乗っていたけれど、最近は仕事でマニュアル車まで運転するらしく、驚くぐらい運転に慣れていました。市街を抜けるとかなり狭い山道になるけれど、決しておっかなびっくりではなく、余裕もある模様。頼もしかった。

そして目的地の三十槌の氷柱へ到着。

ちょっと予想外だったのは人工のものが幅を利かせていたことw テレビなどで見る限り完全に自然のものだと思っていたが、現実を知って興ざめ。まぁそれでも充分すごいけどね。観光資源が少ない分こうして作っちゃうんだろうな・・・ 確かに天然ものだけではお金を高く設定できないのかもしれないけれど、日本の観光地の悪いところが垣間見れたかなw

ちなみに平日ならば車は少なく(思ったよりは多かった)、渋滞するようなことはありません。この時は風もなくて思ったよりも暖かでしたが、舐めてかからないほうが良いかな。 

夜にはライトップもされているようで、話のタネにはなります。ただ夜にあの細い道を行くのはすれ違いとか結構怖いかも? 

そして一通り見終わったら、折角なので三峰神社へ向かいます。

私の勝手なイメージでは単に山奥にある神社でしたが、かなり山深いところのしかも頂上近辺にあって驚きました。1600年前になぜこんなところに・・・ この地点で高度1000m雲取山は2017mだけれど、かなりアップダウンありそう。

閑散とした三峰神社参拝をして横浜へ向かいます。

この後は娘に運転してもらって山梨を抜けて談合坂迄。そのあとは私の運転に。三峰神社>雁坂トンネルまではかなり細い道でしたが、娘の運転は頼もしい限り。道は積雪や凍結は無かったけれども、一度降ればそのまま凍りそうな勢いでした。

秩父の山をぐるっと巻く感じで300kmくらいのドライブ。娘とドライブってしたことはあるけれど、丸一日遊んでもらうのは初めてだったのでとても楽しかった・・・次は下の娘と・・・w

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