ではリアスピーカーから行きましょう。先にこっちやった方が練習になりそうですしw
ちなみに車をDIYでいじったことのない人も多いと思いますが、DIYお勧めです。スピーカー交換くらいならそうそう壊せませんw 国産車なら情報もあふれかえっていますし試行錯誤も楽しいものです。時間がない人は厳しいですけどね。手間を時間をかけた分メリットは多いです。
1.苦労するので、出来上がりの満足度が段違い!
プロショップやカー用品店なら間違いないと思いますが、たまにインチキ臭い施工例もみかけます。自己責任なら、ミスっても納得できるし、自分なりのひと手間をかけることができます。以前は私も人任せでしたが、今は全部自分でやりたいくらいです。仕組みがわかると、結構簡単で驚きます。
2.車に対する愛着は倍増!
新車をいじるのは気を使いますし、リセールを考えるならカースピーカーはいじらないほうがいいくらいです。下取り値段もつかない古い車ならDIY一択ですw 私の場合はXV乗りつぶすつもりなので失うものはありませんw それ以上に愛着が湧いちゃって手放すのが惜しくなってしまいます。
3.コスパが良い
カー用品店なら比較的安くやってくれますが、浮いたお金でワンランク上のスピーカーにしてもいいし、他のことにも使えます。工具揃えたりも楽しいです。
それではまず内貼りをはがします。今の時代、分解方法を説明してくれるDVDまであるんですね。買っちゃいましたw DVDなくてもネットで情報はいくらでも落ちています。私はこれ買っちゃいました。値段の割に「んー」というところもありますが、わかりやすいと言えばわかりやすいです。
純正のスピーカー。全てが一体化されています。驚くほどに軽いです。この軽さであの音なら、実はかなりいいのかもしれない・・・
背面に吸音材を貼り付けます。サイドインパクトビームがちょうどいいところに入っているので、吸音材をはさみで切って跨がせました。
左が純正、右がSRT1633.マグネットの大きさが違い過ぎる。重さも全然ちがいます。
インナーバッフルを取り付けます。XVの場合、かなり窮屈に取り付けて合って周辺の鉄板が曲がりまくっているので隙間ができてしまいます。
ですから遮音テープを追加しました。太い遮音テープを買ってきたほうがいいと思います。私は早くつけたかったので手元にあるテープを追加しました。
これで隙間は埋まりました。
しかしここで大問題発生。SRT1633付属のカプラーではXVにつきません・・・ 汎用品もエーモンで売っているので準備しておいたほうがいいです。
私は・・・ 車体側のカプラー根っこから切りましたw
自分で加工してこんな感じに。いずれスピーカーラインを引き直したいという野望があるので気にしませんw
融着テープで雨対策。
つきました!
反対側のドアも配線切っちゃいますw
遮音テープを巻いてできあがり。
スピーカー周辺に制振材(銀色のやつ)を貼りますが、場所が少なすぎて、適当にはさみでカットするも殆ど貼れません。音を出しながらやってみましたがフラットではないため、ビビりもそこそこなので適当に張って終わらせます。
これで内張りくっつけて出来上がり。
後ろだけ変えてもそんなにわからないかなw ドアの開閉音は若干「バシャ」が「バン」くらいになります。後席に座って純正の音を聞いていないので「あーこんなもんかぁ」という感想・・・ 純正がよくできているのかなぁとおもいつつ、次回フロント編へ続く
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