以前Adnit JOT SCRIPT EVERNOTE EDITION STYLUSを紹介しましたが、やはりこれ使えないｗ というか使ってはいるのですが、書き直ししなきゃいけない場面が多過ぎて如何せんストレスになります。Noteanytimeならまだ実用性はあるかもしれませんが、何にせよズームして書かないと私は納得できるノートが作れませんｗ ズームしたらiPadをしても画面が狭すぎるのです。
会議などは暇つぶしもかねてJotでやっていますが、図や遊びで使っている際はSu-penが専ら活躍してくれます。そこで今回Su-penの交換用ミニペン先を購入してみました。
このSu-pen、問題はぼったくり価格が普通になっているところ。Amazonでもひどい価格設定になっているくらい、品薄だったのでしょうか。最近はやっと落ち着いてきたので、Amazonで定価で買ってみました。
ヘッド２個とアダプターがついています。私の持っている旧型は古過ぎて、ヘッドを引っこ抜いて交換。使用には問題ありません。
左から旧型・新型・Jotと並べてみました。
書き味
旧型のヘッドがヘタっているようで（SU-penのヘッドは消耗品です）、今まで感じなかったのですが反応悪いですｗ 新型の書き味は抜群。普通の鉛筆より反応は良くまさに「サラサラ」という感じ。JOTは反応が良過ぎて文字を書いていてオツリが多い感じです。
実用性
３品とも使えないことはありませんが新型がスラスラ書けて良い感じ。ただ細かな文字を書く際にヘッドがミニでも大きいため文字が隠れるのが気になります。JOTは画面を横にしないと使い物にならないというのが致命的。ズームして書く分にはJOTはヘッドが細いので一番書きやすいですが、新型も使いやすいし、描いた文字は同等です。
コストパフォーマンスから考えたら新型の圧勝だと思います。でももっとJOTと差があると思っていたのですが、JOTのペン先の細さって捨てがたいものがありますね。
結論
iPadが手書きに向いていないというのが結論になるのかなｗ SurfacePro3がデジタイザ搭載で出てくると考えると「ノートをとる」作業はハード的にiPadには限界を感じます。重さの差ではiPadですが、iPadはどんなにいいスタイラスを使ってもペンと紙レベルにはなりません。
でも気軽に色をつけたり、写真を張ったりというデジタルならではの利便性も捨てがたいところ。「とにかくストレスフリーでシンプル」を優先に考えるとSu-penが良いと思います。JOTも４０００円ならありですが、今の価格設定では怒りのほうがでかいですｗ
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