やっと見つけましたw
高級品ではないけれどそれなりのブランド名で精神衛生上良いし、給電不要で余計な機材も増えず、それでいて
AndroidでAmazon Music HD最高音質を発揮できるモバイルDAC
です。
そもそも論としてここまでの音質の楽曲はほとんどないんですけどね・・・
ダメもとで購入して今日届き、実験してみて感動(音ではなくて表示にねw)・・・ 音は一枚ヴェールが取れてきれいになる感じなのに硬すぎず、なかなかいい音です。マニアはいろいろ言うかもしれないけど、これでいいんです!
師匠に内緒で(電子デバイスはあまり認めてくれないw)しばらくこれでいこうw
Astell&Kern PEE51
スマホにイヤホンジャックがなくなって久しいですよね。iPhone7から始まってGalaxyもなくなりました。おのずと音楽を聴く際はBluetoothで我慢するかDAP(昔で言うウォークマン)を用意するかという感じになってきました。
今回購入したAstell&Kern PEE51は片側がUSB-Cで反対側が3.5mmメスという、イヤホンジャックのない最近のスマホのためのDACとなります。
私の現在使っているスマホはGalaxy Note20 Ultra 5Gドコモ。データ無制限なので常に現状の最高音質をBluetoothで聞いていました(データの無駄遣い状態)
w
PEE51の箱の中身はこれだけ。これをソースとなるデバイスのUSB-Cに接続し3.5mmジャックにスピーカーやイヤホンに繋ぎます。
Windows10・Android・macOSに対応しています。iOSは今のところサポート外。そうWindowsPCもこれだけで最高音質化が可能になります。
ただしWindowsの場合はサウンド設定で音質を最高設定にする必要があります。
DACはPCM384kHz/32bit及びDSD256まで。
なんといっても繋ぐだけでOK。ドライバの入れ替えも不要です。
バッテリーは非内蔵で、スマホあるいはPCからの電力で駆動します。
聴いてみた
私はAmazon Music HD以外使う気がないのでAmazon Music HDでの感想になります。
繋いだ瞬間に今までと音が違うことがわかります。音の立体感(空中に浮きあがる感じ)が上がります。
PCでもスマホでもS/Nが上がって余分なノイズが消えています。ちょっと嘘くさいといえばそれまでですが、デジタルアンプのガチガチな硬さとはちょっと違う。低音が若干硬めなので全体も硬いです。聴くジャンルを選ぶかな?
目下私がきくKpopは打ち込みと編集でガッチンガッチンなのでいい感じw 全体がドンシャリ傾向に振られていてノイズが減りすぎというかさっぱりとした印象になるため、ジャズやクラッシックはイマイチかも。今風の音楽には合っていると思います。
ちなみに音量はそこまで上がらないけれど、それまでのボリュームが若干パワーアップといったところ。実用には十分。
まぁ偉そうに語ってはいますが、オーディオのレビューなんて適当なものばっかりなので、百聞は一見にしかす、自分で聴いたほうがいいです。私なんてにわかなので尚更信じちゃいけませんよw
音質よりも個人的にこのDAC一番の効果はAmazon Music HD上で最高音質なことを表示できること。しかも繋ぐだけで。今までとっかえひっかえやってたのは何なんだってくらい簡単なので気分がいいです!
シンプルイズベスト?
ホントこれくらいがちょうど良いと思う。以前のFiioはiPhone特化型だったけれど、いろいろ線が多くて多機能だけれど使いづらかった。器用貧乏な感じ。音もかなり硬くて今思えばデジタル臭強め。世間受けする音ですが、嘘くささ満載です。
それに対しPEE51はシンプル過ぎるくらいシンプルで手間いらず。悩む必要もなくていい。それでいて音はしっかり、それなりになっているというのがいいです。
絶賛していますが問題点もあります。USB-Cの接続部が出っ張るので、有線イヤホンで聞くにしてもいろいろと邪魔な気がします。こればかりは仕方ない。ただでかいポタアン使うよりは全然スマートです。
あともう一点、かなり熱を持ちます。筐体が金属なのは放熱の為なのかも・・・
Windows・Androidの簡単な音質アップに是非!
Fiioはホントパーツが多くて邪魔だったのですぐ売っちゃいましたが、これは簡単すぎるのでずっと使うことになると思います。エージングとかあるのかはわからないけれど、最高音質表示欲しい人は是非!価格的にもDAPではちょうどいいところじゃないかと思います。
iPhone用ばかりのこの時代にiPhoneを無視する男っぷり!A&Kカッコいいですw
ただこれ最近発売(2021/4/23)されたばかりで、あまり市場に出ていないかもしれない。興味のある人は即買いで・・・
コメント
こんにちは。
こんなのがあったんですね。iPhone派の私には羨ましい限りですがタイプC-Lightning変換アダプターとかで使えないのかなぁなんて妄想してしまいました。
アップル認証問題がネックかなぁ。
それがクリアできたら車で使ってみたいです。
最近iOSデバイスは車の6sしか使わないので、Lightning<>Cのコネクタがないんですよね。
ちなみにWindows10のAポートはC変換でいけました。
このタイプのDACは結構出ているのでもしかしたらiOS対応もあるんじゃないかな?ただ如何せんデジタルの硬さは絶対について回りますね。
もともとはサブスク代払っているのに家も車もHDの有難味を享受していないと思ってwパソコンオーディオ用にDACを探してたんです。
結果気分的にはすっきりするけれど、車での音自体は納得しづらい(パソコンは結構いい感じ)。やはりCDにはかなわないと感じます。
ただここまで簡単だと、BTじゃなくていいのが使いやすい。 AUX>>PEE51>>>BTな感じかな。
こんにちは。
HDの最高音質の表示を確認できる事は気分的にも音的にもいいですね。
今思うとHIBYというストリーミングDAPを手放さない方が良かったかなぁと後悔してます。マイクロSDの256との相性が悪くそこが不満でした。
BIGLOBEモバイル(エンタメフリー)にした今、テザリングオンリーと割り切ればそれでよかったかもしれません(笑)。
デジタルの硬さ、確かにUSB接続とiPhoneのアナログの表現は違いますね。確かに平板な感じがありますね。
DXZも彩速ナビもしかり。
あ、車の話で恐縮ですがライズに載せた彩速ナビ、一応最新モデルに期待し、AUXの配線出しておいてiPhoneのアナログで聞いてみたんですがやっぱり使えない音でした。線が細くて低音が薄く迫力がない感じに思いました。アナログの柔らかさは感じられたんですが惜しい。
Tyuruさんのどこかの記事にも書いてあったと思いますが納得でした。
脱線してすみません。
やっぱりCDという枯れたメディアは音に関して言えばまだ一級品なんですね。ただ、車にCD持ち込むのが面倒なんで最近めっきり聞いて(買って)ないんですよ。
AUX>>PEE51>>>BT
ということはiPhoneのアナログも捨てたもんじゃないってことでしょうか。
でも気になっちゃうのでネットで変換コネクタ情報を調べてみたいと思います。
DAPは結局手間とか考えると今の時代には微妙じゃないかなぁ。SIM積んで再生専用機なら一部に受けそうだけど、ハイレゾ音源集めてどうこうってのは、今のカオデ好きでは当たり前なんだけれど、そこまでしなきゃ聴けるレベルにならないなら純正でいいかな・・・ 「良いシステムは音源を選ばない」これは仙人たちが皆さんいうことで、実際に聴かされるとそう思うし、ハイレゾ自体使う仙人がいないという・・・
ケンウッドナビのAUXはパワーが載らない感じかな?一切使ってないですwほぼSDか有線のAndroidAutoのみ。割り切っちゃってますw
CDは面倒ですがやはりここ一番はCDかなぁ。おかげでチェンジャー入れてます。
iPhoneのアナログはよく考えられているというかジャンルを問わず無難で平均点高いです。DAPはこの辺りが機種やメーカーの色ということで片付けられていますが、汎用性がないからウケないんだと思います。
ガチガチ疑似音は聴いた瞬間「お?解像スゲー!」となりますが、すぐに「こんな音普通してないし」となるし、そういう音は聴いていて疲れますね。
確かにハイレゾじゃないと鳴らないシステムではお話にならないレベルですよね。ハイレゾはおまけ程度に考えるべきですね。
CDチェンジャーいいですね。
私も載せてみようかなぁ。
CE-NETでしたよね。
iPhone6s今後も続投で頑張ります。